総選挙は年内に行われることはほぼ間違いない。今度の総選挙は、国会が可決した消費増税の可否を、国民的視野であらためて問う意味をもっているのではないだろうか。
消費増税は2014年4月、2015年10月に実施するとされているが、その前に総選挙、参院選が実施される。 . . . 本文を読む
例のオスプレイという新型輸送機がこの23日岩国に12機もちこまれる。この飛行機は5年間で58件の事故を起こしている。この事故の中には、死者が生じたAクラスが4件が含められている。1年間に10件以上起こっているのだが、これを軽く見ることはできないというのが「普通の国民」の常識ではないだろうか。 . . . 本文を読む
大津事件などの子どものいじめと自殺にかかわる事件が起こると、必ずと言っていいように「このままでは『イキジゴク』」という遺書を残して自殺した鹿川裕史君の事件を思い出される。東京の富士見中2年の鹿川君は、遠く離れた盛岡駅ビルの地下トイレで首をつって死んでいた。1986年2月1日のことだった。いじめ、葬式ごっこ、などそれ以来何度も起こる事件のまさにさきがけともいうべき事件だった。 . . . 本文を読む
大津市のマンションで昨年10月、中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、男子生徒の両親が市や同級生らに損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論で、市側は「いじめと自殺との因果関係は不明」としていた従来の主張を一転し、「因果関係について認める可能性が高い」とする姿勢を見せた。遺族側は男子生徒が「自殺の練習」などを繰り返しさせられたため、自殺に追いやられたとする書面を提出した。一方、正式な認定は市の調査委員会や滋賀県警の捜査の結果を踏まえるとした。 . . . 本文を読む
連日の報道で、昨年10月に自殺した中2年生のいじめにかかわる問題がだんだんはっきりしてきているように思う。マスコミ報道がどこまで真実に迫ることになるのか不安ではあるが、学校の事前事後の対応、市教委の対応、それらの他に特に当初けんもほろろという態度をとっていた警察が大々的に捜査に乗り出した経緯についてもしっかり事実を伝えて欲しい。 . . . 本文を読む
今日は午前の空き時間を新聞研究で使った。のちほどわが愛紙「北海道新聞」を補足する。
1.読売の巻 . . . 本文を読む
1990年代の前半、オウム真理教が各地でうごめいていた。札幌でも北大周辺に「麻原尊師来たる」のポスターが貼られた。そのポスターには麻原が「空中浮揚」するトリック写真があった。 . . . 本文を読む
このふたつを野田内閣はしゃにむに進めようとしている。どちらも国民の意見は反対もしくは批判的であることが各種世論調査であきらかだ。そして消費税のアップについては、有名な「シロアリ退治なき消費増税はあり得ない」という野田さんの演説が多くの国民の脳裏に残っている。マニフェストの裏切りだということも多くの国民は知っている。 . . . 本文を読む
昨日、このページで「総選挙」について疑問と違和感がある旨記したが、やはり似た感想や批判が多くあることが、報道されている。
メデイアの多くがこんなAKB商法に踊らされて、また便乗してさわぎまくるバカさ加減にあきれるだけでなく、日本の将来に心配をもつ。 . . . 本文を読む
先日の日食と昨日の月食、今年は天体観測イヤー・天文ショーの年。明日は太陽面を金星が通るとのこと。明日は「参加」できないが、これまで日食や月食にささやかな形で参加してきた。不十分と自省する写真も載せた。 . . . 本文を読む