私は中居正広というタレントが女性とのトラブルをおこして、大きな話題になっているという程度のことは知っている。しかし、このいわば個人的な問題がテレビの大きなウエイトをしめるテーマになっていることに疑問を感じる。個人的な(プライベートな)問題はそのレベルで抑えられて報道されるだけでいいのではないか。なにかタレント中居が天下の大事件を起こしたように報道することはどうなんだろう? 報道機関の方針が少々理解 . . . 本文を読む
1月21日、 トランプ米大統領が、就任して最初に行った事の一つが、気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」から再離脱する大統領令への署名だった。これは、アメリカ国内問題にとどまらない地球環境悪化に無関心であることを、トランプ新大統領が就任早々に明白にした。アメリカ国内のあれこれは勝手にやってくれていいが、すでに世界的に確認している人類的課題に全く責任を果たさないという態度は、「トランプってアメリカの大 . . . 本文を読む
毎日、大きな話題になっているトランプがらみの情報だ。彼は「第47代アメリカ大統領」に就任した。「Make America Great Again」を叫び、また「常識の革命」をおこすという。トランプのこのMAGA路線は、中国の習近平がいう「中国の夢・中華民族の偉大な復興」路線と張り合うことになるのだろう。この種の国策は、20世紀前半に、わが日本が「八紘一宇」をスローガンにかかげ東亜の団結をうたった国 . . . 本文を読む
この数年間、2,3か月に一度、内科(胃腸など)の状態をチェックしてもらうことで通院している。今回もいろいろ血液などのチェックをしてもらったが、全く異常はないですね、と言われた。それでもビタミン剤的なくすりを2か月分準備して、服用するように言われた。3月の中旬にまた検診を受けることになっている。この内科ともうひとつは脳外科病院でこれも2か月に一度行ってチェックしてもらう。2月には軽いアタマの検査をす . . . 本文を読む
アメリカはトランプ支持者と批判者の対立が激しくなっているらしい。バイデン政権の転換を、というトランプの政策はどこまで言葉通り進められるのだろうか。それは移民追放、男女平等や気候変動対策の抑制など、伝えられるテーマは「歴史の逆行」に通じるのでは、という心配だ。ロシアのウクライナ侵攻策も適度に認定する策になるのだろうか。総じてアメリカらしくない独裁的政治が進行するのではないのか。世界平和と逆行する政治 . . . 本文を読む
私はコロナワクチンを、指示されるように打ってもらってきた。そのためかどうかわからないが、これまで家族の一人がコロナにかかったことがあったが(治療して治った)、私はこれにかかっていない。上のような話はデマなのか、それとも一定の根拠があって言われるのか、判断できないが、公的な機関はこの種の話は問題にしていないのではないか。いろいろなうわさが流れるが、それを気にするといつもいらいらするので、私自身はウワ . . . 本文を読む
新聞やテレビのニュースをみて、気になることはいろいろある。アメリカではトランプ氏がまもなく大統領に就任するのだが、彼が言っていることがどこまで現実化するか。日本でも石破首相の政策、対米、対中政策、新しい資本主義、そして物価高騰、などどういう形で具体化していくのか、言葉だけか?中国で人口減の傾向が出てきたという。日本はその「先輩」だ。これをなんとかして減少から増加へと進めるために、まず日本ではどうす . . . 本文を読む
「戦争」(イスラエル、ウクライナなど)は一向に収まる動きを示していない。むしろ心配をつのらせる方向に向かっているのではないか。韓国の大統領も身柄を拘束されたという。トランプは私たちの目には世界平和に向かって国際政治を進ませようという動きよりも反対の方向に向かわせるのではないか、と心配をつのらせてくれる。日本はどうか。これまた世界の動きと歩調を合わせているのではないか、という感想をもつのだが、「杞憂 . . . 本文を読む
このブログは2010年の元旦から続いているのだが、実は2005年の6月23日からスタートしている。このブログのドコモ系の会社の要請で2009年末までをカットしたのだが、それ以降から14年間続いて載っている。われながら中身はともかく長続きしているものだ、と思う。もうぼちぼち書くこともないからやめようか、と何度も思ったのだが、自分の日記だし、毎日の「読者」も百人以上いるのだから、続くだけ続 . . . 本文を読む
長い間、「成人の日」は1月15日だった。そして2021年までは20歳が「成人」になった年齢だった。22年以降、18歳を成人年齢とした。私たち世代は、1月15日、故郷の地で1月10日ころ「成人式」をやってもらい、15日に札幌で同じ式をやってもらった記憶がある。「学生」が多いだろうから、お正月休みに「成人のお祝いを」という配慮だったと思う。そして冬休みが終わった15日に札幌市でこれをやってもらったと記 . . . 本文を読む