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トランプは「環境問題」に無関心か?

1月21日、 トランプ米大統領が、就任して最初に行った事の一つが、気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」から再離脱する大統領令への署名だった。
これは、アメリカ国内問題にとどまらない地球環境悪化に無関心であることを、トランプ新大統領が就任早々に明白にした。

アメリカ国内のあれこれは勝手にやってくれていいが、すでに世界的に確認している人類的課題に全く責任を果たさないという態度は、「トランプってアメリカの大統領?」と思いたくなる行為ではないか。
今や「気候変動」問題は人類の存続に影響を与える問題だということは世界の常識だろう。アメリカ合衆国という世界最大の工業国がこの問題に背をむけるということはどういうことなのか、世界各国の首脳たちは声をあげるべきではないか、と思うのだがどうだろう。

それにしてもアメリカ合衆国の国民はスゴイ人(マイナス面で)を大統領にしたものだ、と嘆きたくなる。これは私だけではないだろう。


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