kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

日韓・日中関係の展望・・・その2

2013-02-20 12:40:02 | 柏シルバー大学院
2. 中国のトップが変わった。国力も増してきた
① 主席の奥方は、国民がよく知っているが、主席は知られていない。今度の主席は、当たり障りがなく、八方美人的であるとのこと。国民は、彼がどれだけやれるか、見ている状態である。
 昨年度、中国はトップの改選時期に後継者を選ぶ段階で大分もめていた。そのため大会が大変遅れた。
 前主席中心に3つぐらいの派閥で、後継者の候補者が決まらなかったためである。
 新主席も、自分の実績作りをするため、弱音を吐かずに強がりに出るであろう。
② 強い国は、周りの弱い国を従わせようと行動する。それが世界の歴史である。日本は過去、強い国と同盟してきている。日英同盟、戦後は日米同盟で、今日本は、米国の傘下にある。その米国が外向きから、内向きの自閉症的になりつつある
③ 中国は、現在経済力は日本を抜いてアメリカに次ぐ第2番目である。数年後には世界のトップになるという
  中国国民自身は、世界のトップクラスの強国と独善で認識し、日本を見る目も変わり、日本を下に見る価値観になっているようだ。
海洋域権拡大で、中国との近隣国で問題が起こっている。
こんな中での尖閣諸島の解決は容易でなないようだ