kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

知的ボランティア組織でも疲労と時代とのずれが生じている その1

2012-02-21 09:34:40 | 情報
私たちの知的なボランティア組織(パソコンの普及活動ボランティア)も、10年を過ぎた。人数も60人前後である。社会の変遷によるPCを勉強しようとする要求度の低下、講座の回数の減少に比例しての事前勉強機会の減少。こんな情況で入会する新入会員は、以前に比べ自分を磨く研修機会が減少している。それが組織の疲労を起こしているかも。
委員会で、次のような意見が出た。

1. 最近、ボランティア組織のなかで、特に講座やサポート等を希望する人が少なく、よく参加する人とそうでない人の差が極端になってきた。打開策についていろいろな面から話し合いをした。
① 現在シニア情報生活アドバイザー認定証の更新料は、会負担にしているが個人負担にしたらどうか。
② サポータとして参加する最低限の回数を決め、年齢、その他理由の例外規定を設けて会員の義務にしたらどうか
③ 新しい人のサポータの参加を促し、経験のチャンスを増やすための施策
④ 制度として、会員を正会員、準会員に分けたらどうか。
あわせて準会員に対しての会からの補助(講習会の交通費、懇親会等イベントの補助等)やめたらどうか
⑤必要であれば会則を改定する。今後継続して話し合いをする。

今後の話し合いに期待しているが、会の歴史も10年余すぎ社会も変化し、今日の入会時会員は一部にボランテイィア精神・意欲が低く、また活動を通しての自己実現の機会が少なくなり、ボランティア組織としての高まりが見られず、むしろ疲労感が生まれているように思える。

現実を厳しく反省し、新しい方向を見定めるひとようがあろう。

次回具体策をアップしてみたい。

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