kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

一本のペン先から広がる世界・・・井上ひろし(2/3)

2010-03-03 08:39:04 | 柏シルバー大学院

5) 昭和45年 「ひょっこりひょうたん島」、第9回日本放送作家協会賞最優秀番組賞受賞。

 6)昭和46年 戯曲集「表裏源内蛙合戦」出版。「11ぴきのネコ」で、斉田喬戯曲賞を受賞。

 7)「手鎖心中」(別冊、文芸春秋)で、67回直木賞受賞。

 8)昭和58年 (吉里吉里人)を新潮社から刊行。日本SF大賞、読売文学賞を受賞。

 9)昭和60年、仕事は順調にいっていたものの好子夫人が蒸発。昭和61年離婚。

 10)昭和62年 米原ユリと再婚。市川から世田谷に転居。

 11)平成16年 市川市文化振興財団の理事長を務めている。

3 蔵書は13万冊

 蔵書の多さに、家の床が抜けた話

 仕事部屋の周りが本で埋まっていく。本棚はもちろん一杯で、今度は床に積み上げていく。それが机の周りに迫ってきた。それでもどんどん積み上がって、足の踏み場もない。そのうちに、部屋にいるとギギギ。ギー、って音がするんですね。虫でもいるのかな思ったです。ある日、本の紙袋を仕事部屋にポンとおいた。床がズルズルと傾いて、ドツカーンと落ちたのです。いや、びっくりしましたけど、一方で感動しました。(笑い)「本の運命」(97)

明日に続きます。

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