kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

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熊野詣(くまのもうで)を訪ねて

2008-09-22 09:59:53 | 日記

この写真は熊野本宮大社です。

 熊野詣(くまのもうで)とは
古代から宗教的霊場としてうやまわれた現在の和歌山県南部熊野地方にある熊野三山への参詣することを言います。熊野三山とは、熊野本宮大社(本宮)、熊野速玉大社(新宮)、熊野那智大社(那智) 3社の総称である。
 熊野三山に対する信仰は、平安時代後期から全国的な規模にひろがりました。
 熊野詣には伊勢路、紀伊路など3つの街道があり、先達(せんだつ)とよばれる案内人にみちびかれて、全国から参詣者があつまりました。街道には、熊野三山の祭神をわけた小さな祠(ほこら) が点々ともうけられていました。貴族、武士、庶民たちが絶え間なく参詣し、「蟻(あり)の熊野詣」と形容されるほどだったそうです。

              

 08年9月15日:私たちは大門坂の古道を傘をさしながら登っていた。僅かな距離であったが雨と急な石段の道で、大変疲れた。10年ほど前、本宮から山越えで湯の峰王子たずねて湯の峰温泉まで歩いた鼓動のことを思い出した。

 今回は、訪れなかったが、湯の峰温泉は情緒ゆたかであり、湯けむりで温泉街が包まれ隠れた秘湯ともいえたい。機会があったら行かれることを推薦したい。 

 9月16日:那智の滝、熊野那智大社、熊野本宮大社を参拝。昼食後にバスは豊橋に向け出発、23時半に帰宅した。

 2度目の楽しい旅であったが強行軍の日程であった。

 


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