kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

悪友が逝く・・・1人ぼっち!!  その2

2015-05-20 15:28:14 | 日記

2 奥方から、悲しい知らせ

奥方から・・・ 彼の家族葬と49日が経過の“はがき”頂いた。

死については誰にも知らせず、家族葬ですることを遺言されていた。彼は、長く間、皆に騒がせてきたので、最後は静かにひっそりとお別れしたいといっていた。

この言葉も、爺の終活の示唆となろう。自宅で合唱した。

近いうちに地獄か、極楽で、悪友たちと再会しようと心を慰めた。

彼とは旧制中学校の悪友4人組で、実に70数年間の友人であった。最後は彼と2人だけになり今日まで生き残っていた。その彼が旅立たれたとのお知らせであった。後は友人はなく、唯1人残されてしまった。心が動揺した。 

3. 彼は友だち思いで、若いころ爺の転勤のために、大変努力してくれた。

  爺が60数年前、学生生活を終えて、6月下旬に静岡県地方公務員になった。大学の課程とは全く関係ない仕事に就職した。自分の勝手なわがままで1年未満の勤務で、郷里に近い東京に転勤したくなった。今思えばわがまま勝手であるのに、彼は所属長は良く納得なせてくれた。

 彼は何回も、土曜日ごと東京から静岡まで、所属長との話し合いで来てくれた。そのお陰で東京転勤ができた。全く頭が下がる。彼の熱心さに所属長も納得してくれた。

 こんな経験と実力が年老いて、美術研究団体を造りあげたとおもう


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