kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

後期高齢者医療制度  その1・・・爺の常識としたいシリーズ1

2012-08-27 08:49:35 | 日記
このテーマを取り上げた動機

Aクラスで某病院長の講義を受けた。その中で、「後期高齢者医療制度と介護保険制度について、大まかに知っておくべきと思う」と述べられ、そのことが強く印象に残った。
インターネットで、要点をまとめてみた。社会人としての爺の常識にしたい
関心のおありの方は、お読みいただけたら・・・。疑問を解消したり、もっと詳しく知りたい方はインターネットを利用されるとよいと存じます。


1.  後期高齢者医療制度とは
「後期高齢者医療制度」は、平成20年(2008年)4月からスタートした、新しい医療制度です。
この制度は、75歳以上の高齢者を「後期高齢者」と呼称し、一定の対象層として独立させて、新しい保険システムのもとに組み入れるものです(ちなみに65歳~75歳未満の高齢者は「前期高齢者」に分類されています)。
後期高齢者医療制度」の発足により、「後期高齢者」は、国民健康保険やサラリーマンの健康保険などの医療制度に入りながらも、老人保健制度からもダブルで医療を受けられるという、いわば共同運営的なこれまでの保険システムから脱退して、新たに「後期高齢者医療制度」に加入することになりました。
国民健康保険の場合は、脱退の手続きは不要で、この新制度に自動的に移行となります。

2.  高齢者の医療費の財源・・・高齢者は1割負担
後期高齢者医療制度は、主に75歳以上の方が被保険者となる高齢者のための医療制度です。この制度は、高齢者の医療費の財源について、5割を公費、4割を若い世代の保険料、残りの1割を被保険者である高齢者の保険料とすることにより、それぞれの負担割合を明確なものとしています。

今まで、爺は漠然とした認識でしたが、はっきりとわかりました。医療制度の素晴らしさで安心しました。

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