kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

オランダの歴史と文化・・・オランダ出島の国  その6

2014-01-27 13:31:02 | 日記
7. 飾り窓・・・オランダの売春

売春を道徳的に肯定している人はいない。多くの国では法律で認めていない、しかし。、非合法にしても、売春が存在していることは間違いない
1995年{SPA!}(6月14日号)に以下のような記事がありました。
オランダ・アムステルダムに「売春奉仕短期大学」なる学校の開校。
立派な売春婦を育て、弁護士などと同様にまっとうなビジネスとして位置づけることが同校の目的、科目は簿記、税金対策、株式入門、売春の歴史、誘惑術など実践授業まで必要科目。卒業後は、年間10万ドルを合法的に稼げるようになると謳え、ヨーロッパ全体から女性が集まっている。

売春婦の労働組合もある

 2000年1月1日から売春関係の営業の管理を地方当局が行うようになった
スエーデン、デンマークなどは、全く反対方向を取り、取り締まりを強化。
オランダの政策は、ドラック同様、取り締まってもなくならない以上、管理した方がよい。合法化することで正式に届け出をさせ、売春婦の権利を保障し、認めない部分を厳格にきめた

認めない部分:本人が望まないで強制される。こどもの売春と人身売買。
 届け出により承認された場合、地方当局が細かく管理することになった。
○ 第2の目的は健康管理、売春婦を通して病気を伝染する。>健康診断を義務づけている

オランダでは、少なくとも届け出によって承認されている限り、社会における職業の一つとなる。税務者に申告し、社会保険も受けられる

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