kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

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黒田官兵衛・・・NHK大河ドラマ  その1 

2014-02-03 13:20:52 | 柏シルバー大学院
Aクラスでは、NHK大河ドラマの「黒田官兵兵衛」について、歴史専門家のお話を聞いた。講義内容が頭に入っており、ユーモア交えて、楽しく解説してくれた。
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康等は、大河ドラマでも中心人物であるが、黒田官兵衛は、それらを支える脇役としての登場が主であった。それだけに話が新鮮に感じた。
特に、1年間、石牢の幽閉されていたとのことが、爺の頭にのこり、その話から内容の要点をアップしてみたい。

1. 黒田官兵兵衛の牢獄・・・荒木村重の寝返りで

天正6年(1578年)10月、小寺官兵衛(黒田官兵衛)が32歳のとき、織田信長に属して摂津1国(大阪府北部)を治めていた有岡城の城主・荒木村重が、突如として織田信長に反旗を翻して毛利側へと寝返った。
黒田官兵衛は織田信長や羽柴秀吉と連絡をとるときに有岡城(兵庫県伊丹市)の荒木村重を中継していた関係で、黒田官兵衛と荒木村重と旧知の仲であった。

荒木村重の考えは分からなかったが、小寺政職を織田信長に属させるためには荒木村重を説得する以外に方法は無いため、小寺政職は荒木村重を説得することにした

天正6年(1578年)10月下旬小寺官兵衛は荒木村重が籠城する有岡城を訪れたが、荒木村重は屈強な兵士を待機させており、小寺官兵衛を生け捕りにして、牢屋に閉じ込めた

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