kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

大年寄り老人400人が、プロの音楽の花束をおくられる・・・感動 その3

2013-12-27 13:30:11 | 日記
Q1.そもそもオペラはどんなものなの
A.「セリフをすべて歌ってしまう劇」と言えばわかりやすいでしょうか。  
演劇は誰にでもイメージできますよね。舞台があって、役者がストーリーの登場人物になりきって、台本のセリフを読みながら演技する・・・。  
オペラは、本当にそのセリフをすべて歌ってしまいます。セリフはみんな歌詞になっていて、役者、つまりオペラ歌手は、歌い続けながら演技をするのです 
歌を歌うには、伴奏が必要ですよね。この伴奏を、オペラではオーケストラが演奏します。

Q2.オーケストラと同時に歌って、声が聞こえるの
A.もちろん大丈夫です。はっきりと聞こえます。  
しかもオペラ歌手はマイクを使いません。マイクなしで、客席の隅から隅まで声を届かせます。とはいっても、ただの大きい声ではありません。女性歌手なら美しく、男性歌手なら強く、かっこいい声を出します。これは普通の人にはできません。鍛錬のたまものなのです。  
オペラの上演時間は1,2回の休憩を挟んで2時間くらいかかります。訓練の結果、オペラ歌手はすばらしい声で美しいメロディーを歌い続けることができるのです

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