kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

日向ぼっこの年寄りの間に腰を下ろす。・・・人生とは その1

2012-06-13 12:41:09 | 日記
団地スーパーの広場においてあるドウーナツ椅子で、数人の老人たちが談笑していた。
その前を、散歩の犬をひきつれ通りかかった。犬に声をかけられた。近寄る犬になでてくれた。開いていた席に、爺はチャッカリと座り込んで、挨拶をした。おしゃべり始めた。この年になると恥ずかしさもなくなり、開放的で気楽にお話ができる。身の上話になってきた。


A. 中に、40歳の美男の男がいた。

1. 今は病気で、仕事をやめ休養している。官庁の難しい場所に勤務していた。
 役所などは、年度末になって予算を残してはいけないから、同じ様なものがケースに保存して使わずにおきながら、古くなったから新しいものを何百万も出して買ってしまう。こんな無駄つかいを平気でする。
2. 役所では、自分の立場からしか物事を考えない。
私の健康に少しでも目を向けてくれたら、こんな病気にならなかったと思う。自分の健康は自分で守る。健康が最高の財産だ。
3. 今は、悔やんでも、どうすることもできない。将来の夢を持とうとしても
 描けない。「今日1日満足のいく充実した生活を送ろう」と、思って生活している。
4. これかららの人生を、このように自覚した陰には 苦難や絶望等を乗り越えの苦しみがあったろう。本当に気の毒に思った慰めの言葉の出なかった。
 人生は思い通りにはいかない。これも宿命か??

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