死んだような柏町に・・・千葉県一の若者町

14日、東京電力の計画停電が実施された。しかし、実際に実施されたのは午後5時から7時まで、茨城と静岡の1部分だけ。需要が供給を下回ったからとのこと。

それにしても、常磐線・東武日光線等が1日全面運休だった。
どうも、東電の計画と、鉄道のそれに従う鉄道関係の実践のずれが大きいように思われた。
その他にも、午後3時現在で、柏駅の閉鎖・デパート・ドンキホーティ・医者・予備校
公立高校と休業・休みの掲示が張られていた。
計画停電予告の影響の大きさにびっくりした。

いつも、学生や若者で千葉県一の賑やかさの柏駅通路が、写真の通りであった。次いで賑やかな一番街も写真のようで、死んだような柏の駅周辺であった。

東電での予測の難しさも理解できる（大地震の被害・原発の大事故と電力現状分析）が、
もっと確かな対策はないか、素人は考えがちであるが。
本日15日も、計画停電が行われるとのこと、昨日よりは良くなってほしいものである。

もうひとつ問題は、食料・電池・ガソリン等の買いだめである。人につられての衝動買いのようだ。政府や生産者・商人が、その対応を譲渡してながしほしい。気持ちを落ち着かせる必要がある。この辺が行政等の手落ちに見える。
今朝の新聞に、石原慎太郎都知事は、日本人は我欲に走りすぎている。買いだめも、それではないか。落ち着いた行動こそ、復興の第1歩に思う。冷静になろう。118)