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過日、シニア情報生活アドバイザー養成講座の第5講座のサポートをした。今日の学習の中心は前時の講座と家庭学習で作成したタイムテーブルに従って、講師体験をすることである。
1. タイムテーブルを作る。つまり指導案のことである。
① 講座のねらい、受講生の人数とレベル、指導する時間、パソコンの状態を調べて把握する。
② 教える項目をランダム的に多く取り上げ、それを受講生のレベルで選択し、時間に従って配列する。次に、項目を教えるに適する教材を見つけたり作成したりして関連事項に位置づける。
③ 備考で、教える項目等の押さえどころや教材の扱い方等の留意点等を明示しておく。
このようにして、受講者が、1週間かけて作成してのが上のタイムテーブルである。
2. 講師体験をする。受講生は、タームテーブルの1部分を10分かけて講師の体験をする。
多少、個別指導の経験者であり、教材の示し方、扱い方に多少慣れていた。しかし、受講生に顔を向けあり、反応を見たりする余裕は見られなかった。一方的に、講義をしていた。当然と思います。
3. 講師の指導を受ける。講義体験について自分評価をまず延べ、その後に講師達の評価を頂いた。<o:p></o:p>
まず、初めての体験という前提で、タイムテーブルの努力に敬意を表し、声の大きさ、間の取り方、
進め方は、大体良いのではないか。将来、講師になることを考え、服装、姿勢と動作、目配り、話し方等についてのあり方を指導した。
このようにして、受講生は1名であったが、貴重な経験をした。やがて、東葛インターネット普及会に入会し、講座のリハーサルでの勉強、講座の見学を数多く経験することにとって、よい講師になるであろうを期待して学習を終了した。
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