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宿についた第1印象
午後2時半、ホテルについた。ホテルの雰囲気は、大きな国民宿舎という感じでした。
ロビーに座って、制服を着た若き男性が、ホテル内の規約、使い方等を次々と説明してくれた。爺などには理解しにくい。でも、娘夫婦が対応してくれて気が楽になった。
案内人もなく、部屋に向かった。今までの経験の一般旅館やホテルと違っていた。温泉宿のホテルのような感じはしなかった。部屋に入った。
窓から、外を眺めた景色は素晴らしかった。気分が一新した。
目の前に広がる雄大な緩やかな斜面の中に、噴出硫黄の蒸気が立ち上がっていた。その蒸気は山に向かって登っている。窓を開けると硫黄の臭いがする。
雄大な山に包まれている、この部分の眺めに満足して心が和んできた。
老衰に鞭打って、ここまで来た苦労のかいがあったと満足した。
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