不忍池 ハスの花 満開・・・７月２９日撮影

上野不忍池のハス（池の半分のエリアをハスが独占している）が、７月２９日は満開であった。

午前１０時前後に、現地についた。予定していた通り、ハスの花が池一面に咲き乱れていた。多少ハスの実になったものがあったが、注意しないと気付かない程度であった。

今月３度目のハスとの顔あわせ。第1回目は、７月３日蕾も殆ど見られなかった。ついで７月９日、少ないが蕾がピンク色に染まりつつあった。それから２０日過ぎ、29日になったが、花見に良いのではなかろうかと不安ながらにも期待していった。

丁度満開の上の写真である。不忍池にとって、一番誇らしげである。出来るだけ多くの人に、ハスの花の美のを見てほしい。美を堪能してほしい・・・花が呼びかけているようだ。

不忍池弁天堂は、
開祖である慈眼大師・天海は不忍池を琵琶湖に見立て竹生島になぞらえて弁天島（中之島 ）を築かせ、弁天堂を作った。当初は文字通り船で渡る島であったが1672年に東に向かっ て石橋が架けられ、徒歩で渡れるようになった。
池の中心的存在である、(142)