kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

野口雨情 と 童謡 その3

2010-11-26 07:46:54 | 柏シルバー大学院
童謡詩人の生涯

1. 明治15年5月29日、北中郷村大字磯原に生れる。英吉と命名。
2. 明治30年神田猿楽町の東京数学院中学(のちの順天中)入学。
3. 明治34年19歳、東京専門学校(早稲田の前身)高等予科文学科入学。20歳で中退する。学友に小川未明がいた。この頃内村鑑三、幸徳秋水らの思想にふれる。
4. 恩師坪内逍遥から助言の手紙を頂き、開眼する。高塩ヒロと結婚。
5. 25歳で、小川未明の家に同居。北海道の小樽日報で石川啄木と記事を担当。
6. 32歳で郷里で新聞と雑誌「巨人}を発行。消防団長や磯原漁業組合長に就任。
7. ヒロ夫人と離婚、子供もおいて家出すえる。
8. 36歳で水戸市常盤公園で好文亭で、横瀬夜雨、山村暮鳥らにあう。
9. 37歳で上京し「都会と田園」を発行する。
10. 39歳で「十五夜お月さん」を発表。次いで「赤い靴」が発表され。

それから今日に残る名曲童謡が数多く生れた。