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kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

六義園の写生画・・・ペイント画(デジタル)   その1

2011-06-30 09:01:47 | ペイント画

関心のある方は、遊んでください。

 

今年3月31日に、職場の仲間と花見に、東京都六義園に行った。

予想に反して桜が7部咲き位だった。

桜を十分に鑑賞してから、デジカメを片手に、会話に興じながら池の周りを散歩した。

 

池の水面に映る松の木に木をとられた。

以前、元気な姿の松の姿をPCで描画したことを思い出した。

それと重ね合わせ中ら、ペイントで、この景色を描画してみようと決めました。

デジカメで、多少移動しながら、撮影した。

 

 この描画で、最も大変だったのは、湖水に写る影でした。結論的に湖水の面積が広すぎること、しかも中央であったことである。この絵で注目をひく中心的な場所であった。

それなりに魅力のある影やさざ波の表現の仕方であった。

構図の失敗が苦労の描画になってしまった。

 

以下、描画の各部分の描く

 

お願い 今日6月30日・明日1日にWindows Vista から「7」にアップグレードする

予定です。この間アンチウィルスソフトの「ウィルスバスター2011クラウド」の削除と再度インストールを行います。

うまくいかないときは、暫し、ブログアップを休みます。


松を描く・・・ペイント(デジタル画)シリーズ 

2011-06-29 09:21:37 | ペイント画

久しぶりに、ペイント画(デジタル画)を取り上げます。この画面に続いて、早春の六義園の写生画を取り上げます。

 

松の古木の現物を見て、目をひかれた。ごつごつとした幹の樹皮、長年の風雪に耐えて成長してきた姿は、素晴らしい。

幹からはい出した枝、更に小枝に分かれ、松の葉を付けている。

その木の幹、小枝、松葉は一種独特で、個性が強い。

 

爺は、その松にひかれて、PCのペイントで上の絵を、3年前に描いた。

色塗りは、水彩画的に濃淡の黒関係にした。薄い灰色から黒まで、撮影した写真をみながら、現物に近づけるように努力した。 

 

描き方

1. 枝・小枝等は松の特徴を出すため、ブラシの中の斜めツールを使った。

2. 葉は直線ツールの再細線を使用。

3.  幹等は、エアブラシを使用した。

 

今回、松をアップしたのは、次のペイント画のアップは、六義園です。

一番の印象が松の木で、それを中心に描画しましたから。


中央の大きな美術協会展覧会への出品を取りやめ その2

2011-02-10 09:18:27 | ペイント画
               極美展の大作

現在、この会でPC画の新講座を開設する会議を立ち上げました。第2回の会議で、各自から手出された資料(図作品)を、発展的・系統的になるよう順序づけ、次回にテキスト的に要点を書いてくるように話がまとまった。これは、やがてPC画の研究会に発展するような気がしてきた。また、そうならなければ、研究する意味がなくなる。
そんなことを、来年の極美展の出品に繋がることを願いつつ、

各自応募するための手続きや準備

今年は、オートシェープ画を極美展に出品したいと熱心に作成している方がいる。この方の出品を願いながら、メールで知らせた。

1)極美展との交渉(応募連絡・募集要項の取り寄せ・質問事項の対応)。「 爺」にメール下さい。
2)応募者は、出品するPC画の枚数を決める。額1点で4枚が限度。
3)30号の額(910mm×652mm)を用意し、4枚を張り付ける。テーマも展示する。
4)決められた日に、自家用車等で搬入(東京都・足立区)する。後の場所を連絡。
5)出品料:出品4点(4人の出品でもよい)にすると、出品料10000円。1人で4点を出すなら10000円、2人で相談してPC画像2点ずつなら5000円、4人で1点ずつなら2500円です。

折角、大きな美術協会の出品権を認められましたのに、何方かの出品を期待します。
来年は中央の都立美術展になります。それにも繋がるように!!。

 中央の大きな美術協会展覧会への出品を取りやめ その1

2011-02-09 09:31:23 | ペイント画
        
パソコン画中央の2点


昨年度は、東京都立美術館改築のため、つくば美術館で極美展が開かれました。

旧友で交際の深い極美展の理事長の好意で、試験的に、作品展にPC画を出品しました。「パソコンで、こんな絵が描けるのか」と、見られた方は一様に感動していたようです。

芸術的味方でなく、PCでの表現にビックリしたようです。

今年も、今年も、つくばで極美展開催が、 2011年9月14日(水)~9月19日(月)に決まりました。来年24年から数年間は都立美術館に決まったそうです。

昨年は、「爺」の個人的立場で作品募集でした。今年は、すべて出品者のお世話する人またはチームを作ろうと呼びかけました。昨年の参加者を含め数人で、真剣に話し合いました。

●現在、応募・推薦する元になる研究会や研究クラブのようなものも出来ていない。
●自分の力量が、極美展に比べ見劣りがする。もう少し、研究してから。
●「PC図形新講座創設の会議」での課題の研究と実践で、極美展まで考える余裕がない。
●極美展を見て、自分のPC作品が、出品に価値あるものかどうか悩んでいる。

誰彼と世話するのでなく、希望者は、各自の責任で応募のすることにしました。
その旨を、関係者にメールで知らせました。


ペイント画法を確立したい(その4)・・・ペイント画法を水彩画法に比較

2011-01-29 09:30:32 | ペイント画
4 水彩画では、日の当たっている部分や明るくしたい部分の表現に、水気を切った綺麗な筆で、乾いていない絵具の部分を拭き取る画法をしている。
ペイント画では、その部分を色染めしなかったり、消しゴムで消したりする画法でする。

5 水彩画では、何度も拭き取りと重ね塗りを繰り返し、色の深みを強める方法(拭き取り&重ね塗り)があるが、ペイント画では出来ない。
ぺイント画では、異色や濃淡色も含め重ね塗りをする。

6. 水彩画では、薄いセリハンを幾重にも重ねるようにぬる(重ね塗り)。
ぺイント画では、濃淡色や異色の色を幾位にも重ねるように塗る。

ペイント画技法では、水彩画等に比べ、大変限られていることが理解できた。
それが、ペイントの特徴であり個性であることがわかった。
その前提にたって、少しでも、水墨画に近づけるような研究をしていくつもりです。

これからのペイント画アップ等のときは、そんな視点からも見てください。
        
皆さん、お読み頂きありがとうございました。

ペイント画法を確立したい(その3)・・・ペイント画法を水彩画法に比較

2011-01-28 09:06:31 | ペイント画
結論 現代自分で考えられるペイント画法

1. ペイント画では、水彩画の「濡らした紙に濡らした筆で描く法」ができないため、川の波の色や遠い山並みのように曖昧な表現ができない。
ペイント画では、水彩画の曖昧さに近づけるように、色の濃淡やブラシ・エアブラシの画法を研究する。

2. ペイント画では、水彩画のように、例えば、大きな葉っぱの1つの状態を示す時、多少硬い部分、多少暗い部分、多少明るい部分を、「濡れた紙に、水気をとった筆で色づける画法」ができない。
ペイント画では、大きな「葉っぱ」の1つの状態を示す時は、色の濃淡、異色の色の重ね塗り等で工夫する画法を研究する。

3. 水彩画が、硬いものの表現や乾いた・乾燥したイメージを表現する場合、「筆の水気を十分に切ってから色付け画法」とっている。ペイントも同じ画法と思う。
ペイント画では、エアブラシの使用で多少でも柔軟性表現に近づける画法を研究する。


ペイント画法を確立したい(その2)・・・ペイント画法を水彩画法に比較

2011-01-27 07:49:50 | ペイント画
上がペイント画で下が水彩画である。ペイント画は、緑が濃すぎる。水門もはっきりしすげている。季節が違いながらも柔らかさ、遠近法、表現の曖昧さを水彩画に近づけるよう研究してみたい。

6. 水彩画では、ナイフで絵具を削りとる方法(擦り取る画法)。例えば、黒い部分に赤い線を入れる時など、ペイント画では出来ない。ペイント画法では、「消しゴム」ツールを使用する。そこに、他の色を塗る。
7. 水彩画では、何度も拭き取りと重ね塗りを繰り返し、色の深みを強める方法(拭き取り&重ね塗り)があるが、ペイント画では出来ない。ぺイント画では、異色や濃淡色も含め重ね塗りをする。
8. 水彩画では、薄いセリハンを幾重にも重ねるようにぬる(重ね塗り)。
この部分は、ペイント画にも適応できる。
9. 水彩画では、塗り残しの難しい部分に(マスキング液)を。
マスキング液を塗った部分は、絵具はつきません。突起物が突き出ている空などを彩色するときに利用する。ペイント画では利用できません。ペイント画では、先に空などを彩色してしまいます。

ペイント画法を確立したい(その1)・・・ペイント画法を水彩画法に比較

2011-01-26 09:45:47 | ペイント画
今日まで4年間、ペイント画法を独善気ままの自己流であった。画法が固定化して、作品も進歩せず、色々と息詰まって来た。そこで、長い伝統を持つ水彩画法に比べで、限界を知り、それを自覚しながら、水彩画法に近づけように画法を創造していきたい。


上の図の左が水彩画、右がペイント画である。ペイント画は、家も草木も、とげとげしく、日本画的画法で硬い感じ、水彩画のように柔らかいが見られない。また、遠近法も考慮されていない。  

1.水彩画について(筆者は水彩画も全くの素人です)その前提でお読みください。
 水彩画の描き方で最も大切なことは、筆の水分量と紙の上の水分量です。と、ある本に書かれている。ぺイント画では、全く考えられない。

2. 水彩画で、濡れた紙に濡れた筆で描く方法(ウエット・オン・ウエット)も、ペイント画法では考えられない。
 例えば、空にふんわり浮かぶ雲、水辺に写りこむ影、遠くの山並み等、曖昧に表現したい時に便利である。


3.水彩画で、濡れた紙に水気を切った筆で描く方法(ドライ・オン・ウエット)、濡れた紙に水気を切った筆で描く方法です。ペイント画では出来ません。

4.水彩画で、水気を十分に切った筆で色付ける方法(ドライブラシ)は、ペイント画法と似ている。しかし、筆とペイントのツールでの個性が違うことを自覚する必要がある。

5.水彩画では、日のあたっている部分を、色付けの絵具が乾かないうちに、水気を切った
 筆で拭き取る方法(拭き取り画法)などは、ペイント画では出来ない。
明日に続きます。

ペイント画の描き方基礎シリーズ その5

2010-12-06 06:18:56 | ペイント画
1. 下絵キャンバスを作る。:ツール直線―選択ボックス―細い線を選択。
2. キャンバスの右上角にポインタを合わせ、Shiftキーをおしながら右下にドラッグする。
3. キャンバスの右端中央にある左右拡大縮小にマウスを合わせ、大きさ等を調整する。
4. 木えを描いたり、枝を描いたりする。右図の使い方説明を見て。
5. 描いた木を選択ツールで囲み、選択範囲を透明(解説を参照)にして移動させる。
6. Ctrlキーを押しながら、木をドラックしてドロップするとコピーできる。必要数だけコピーして適当な場所に配置する。

*ペイント絵画の基礎基本テキストシリーズは、左側のカテゴリーの中のペイント画を開けてください。参考まで。

以上で、ペイントの基礎操作シリーズの10回、お絵描きシリーズの5回の15回シリーズが終わりました。大変ご苦労様でした。後は、ペイント絵画で遊んでください。
お付き合い、有難うございました。

ペイント画の描き方基礎シリーズ その4

2010-12-05 08:48:50 | ペイント画
上の図の左上図は完成図。下絵―山の絵(右上図)―近景(右図下)に描く

1.曲線で山を書く

このブログの:「カテゴリー―パソコン画―10月19日のパソコン画作成の基礎基本シエリーズその8」を参照。

2.空を塗りつぶす。空の色は[色の編集]から作成する。

このブログの:「カテゴリー―パソコン画―10月13日のパソコン画作成の基礎基本シリーズその5」を参照。

3. ブラシで壁の部分を描く(矢印の方向にブラシを使う)
4. その上に前景色の白で、エアブラシ大を使って描く。
5. 雲を描く手本を見て。
6. 森の下地を緑色もエアブラシで描き、その上をブラシで整える。右下図を参照。
7. 川面も同じように描く。

失敗の恐れず試行錯誤して下さい。

*ペイント絵画の基礎基本テキストシリーズは、左側の[カテゴリー]の中の[ペイント画]を開けてください。参考まで。