猛暑の夏休み。原村の山荘に行ったら「なるべく出歩かない」がポリシーである。なぜなら・・・
(1)どこへ向かうにしても我が山荘からは必ず「下り道」である。せっかく涼みに行ってまた下に降りるのは損だ。
(2)ケチなようだが田舎ではクルマの走行距離が長くなりがちでガソリン代が馬鹿にならない。犬を川で遊ばせたり、富士見のA-Coopへ買い物に行くだけで往復40km近い。諏訪の名店ハルピン(ラーメン店)なら往復50km近い。頻繁にガソリンを補充するのは嫌だ。
(3)ただでさえ必要な買い物で出歩かなければならないし、加えて朝夕には犬に運動をさせる必要がある。この必要最低限の外出以外に敢えて「お出掛け」を実施していては、山荘を愉しむために遠路はるばるやって来ているのに、山荘内の合計滞在時間が短くなり、それでは山荘を持つ意味がなくなる。
・・・という理由による。
ということで自炊中心の生活となる。山荘にこもって食べるのだ。原村に行ったら食料品の買い出しは主にA-Coop。原村にも富士見にもある。富士見のA-Coop(アグリモール)はかなり規模が大きい。上の画像は富士見のお店だ。A-Coopのロゴが眩しい。
A-Coopには「女性部直売コーナー」なんて場所が必ずある。とても安い。生産者の氏名(皆さん近所の農家の人だ)が入っている。野菜も花も売っている。
原村で買うと「お得感」が強いのがズッキーニ。鎌倉だと目が飛び出るが、こちらでは安い。でも野菜なら必ず原村が安いかと言うとそうでもないから注意が必要だ。よくステレオタイプなコメントで「八ヶ岳山麓では食料品、特に野菜は安い」などと言うが、それは必ずしも正しくない。鎌倉のスーパーの方が安く買える食材はかなり多いのだ。
おっおっ! おぉ~っ! スズキヤの鹿肉を発見。私はA-Coopではこれを初めて見た。でも今日はパス。スズキヤさんごめんなさい。
イナゴ佃煮、フナ煮、ワカサギ唐揚もパス。
でも300円券も持っていることだし、これ使わないと・・・
ドーーン!と豪華にお米を買いましょう。あづみのコシヒカリ!
さあ、あづみのコシヒカリによる激辛シーフードカレー。ひーひー言いながら涙を流して食べる。
茶々之介の真剣な視線。
モモがもらえるのではないか、という希望を抱いているらしい。
キュウリ。原村のペンション経営者H氏をにお会いしたら自作のキュウリを頂いてしまった。言っておくが、私はキュウリ欲しさにH氏を訪問したわけではない。ただH氏のペンションを表敬訪問しご挨拶したら、偶然キュウリをもらえちゃったのだ。今後はペンション・ビレッジのそばを通る都度こまめにご挨拶することにしよう。
何気なく見せているが、H氏のキュウリはかなり立派である。
ほら。直径5cm。
これをズッキーニ的に用いて、ラタトゥユ。
あるいはサラダ。あるいは塩もみして齧るのもOK。瑞々しさは最高。
同じく原村のペンション・ビレッジ内にあるベルグ。パンの店だ。
これはバタール。これとタダでもらったBIGなキュウリがあれば数日は生きて行けるだろう。
あるいはキノコのスパゲティ。簡単だ。
真澄にウコンにウンコ。左側は八ヶ岳山麓に多い、黒曜石や鉄平石。
本当にウンコだ。ウンコの化石。以前、誕生日のプレゼントに妻が私にくれた。
真澄を使う。他には砂糖、醤油。
馬肉ロース。そう、すき焼きである。
すき焼きと言えばサクラ肉でしょう。おいしいですよ。信州以外の方も是非サクラ肉の活用を!
タマゴは農場(原村にある八ヶ岳中央農業実践大学校)のものを。
LLサイズというが、ずいぶん形に個体差があって楽しい。
すき焼きを食べながら真澄を飲みましょう。普通酒で、食中酒として最適。
あら、1本飲みほしちゃったわ。早過ぎませんか?
酒屋の前掛けがのれん代わり。
またある時はウナギ。夏ですから。どちらのパックも同じ価格。違うのはウナギの大きさ。デカイのが私ので中国産。小さいのが妻ので宮崎県産。私は欲張りなのである。
欲張って大きなウナギを買うと、こんなザマに。大き過ぎて丼の上に乗りきらない。
A-Coopでタダでもらえる料理冊子が大好きだ。中にレシピがたくさん書いてあるのだが、そのレシピが大抵、ごく普通の食材ばかりで作ることが出来るモノなのだ。いきなり「クミン・シードとターメリック・パウダーを用意!」などとは書いていないからである。
さて、その中からオイスター・ソース風味の焼きそばを選ぶ。これをパクって、適当に作る。
こんな材料を使う。他にはウスター・ソースも使えとある。ちょっと抵抗があるのだが、やってみた。
牛肉が指定されているが、ここは馬肉で。
さらにチンゲン菜が指定されているが、これは昨日のすき焼きの残りのネギと白菜で代用。
ここでハラダの麺が登場する! 麺は是非原田製麺の製品で。
下ごしらえ。肉は塩や片栗粉や酒で事前に揉んでおく。
野菜は切る。ショウガはみじん切り。ニンニクもみじん切り。麺はほぐしておく。
フライパン2丁使い。具はゴマ油で。片栗粉を効かせてあんかけにする。ショウガやオイスター・ソースの香りが強い。麺はサラダ油でジュウジュウ焦がす。
出来た!
サクラ肉のロースがたっぷりなオイスター・ソース風味あんかけやきそば。
信州的な夜は更ける。
(1)どこへ向かうにしても我が山荘からは必ず「下り道」である。せっかく涼みに行ってまた下に降りるのは損だ。
(2)ケチなようだが田舎ではクルマの走行距離が長くなりがちでガソリン代が馬鹿にならない。犬を川で遊ばせたり、富士見のA-Coopへ買い物に行くだけで往復40km近い。諏訪の名店ハルピン(ラーメン店)なら往復50km近い。頻繁にガソリンを補充するのは嫌だ。
(3)ただでさえ必要な買い物で出歩かなければならないし、加えて朝夕には犬に運動をさせる必要がある。この必要最低限の外出以外に敢えて「お出掛け」を実施していては、山荘を愉しむために遠路はるばるやって来ているのに、山荘内の合計滞在時間が短くなり、それでは山荘を持つ意味がなくなる。
・・・という理由による。
ということで自炊中心の生活となる。山荘にこもって食べるのだ。原村に行ったら食料品の買い出しは主にA-Coop。原村にも富士見にもある。富士見のA-Coop(アグリモール)はかなり規模が大きい。上の画像は富士見のお店だ。A-Coopのロゴが眩しい。
A-Coopには「女性部直売コーナー」なんて場所が必ずある。とても安い。生産者の氏名(皆さん近所の農家の人だ)が入っている。野菜も花も売っている。
原村で買うと「お得感」が強いのがズッキーニ。鎌倉だと目が飛び出るが、こちらでは安い。でも野菜なら必ず原村が安いかと言うとそうでもないから注意が必要だ。よくステレオタイプなコメントで「八ヶ岳山麓では食料品、特に野菜は安い」などと言うが、それは必ずしも正しくない。鎌倉のスーパーの方が安く買える食材はかなり多いのだ。
おっおっ! おぉ~っ! スズキヤの鹿肉を発見。私はA-Coopではこれを初めて見た。でも今日はパス。スズキヤさんごめんなさい。
イナゴ佃煮、フナ煮、ワカサギ唐揚もパス。
でも300円券も持っていることだし、これ使わないと・・・
ドーーン!と豪華にお米を買いましょう。あづみのコシヒカリ!
さあ、あづみのコシヒカリによる激辛シーフードカレー。ひーひー言いながら涙を流して食べる。
茶々之介の真剣な視線。
モモがもらえるのではないか、という希望を抱いているらしい。
キュウリ。原村のペンション経営者H氏をにお会いしたら自作のキュウリを頂いてしまった。言っておくが、私はキュウリ欲しさにH氏を訪問したわけではない。ただH氏のペンションを表敬訪問しご挨拶したら、偶然キュウリをもらえちゃったのだ。今後はペンション・ビレッジのそばを通る都度こまめにご挨拶することにしよう。
何気なく見せているが、H氏のキュウリはかなり立派である。
ほら。直径5cm。
これをズッキーニ的に用いて、ラタトゥユ。
あるいはサラダ。あるいは塩もみして齧るのもOK。瑞々しさは最高。
同じく原村のペンション・ビレッジ内にあるベルグ。パンの店だ。
これはバタール。これとタダでもらったBIGなキュウリがあれば数日は生きて行けるだろう。
あるいはキノコのスパゲティ。簡単だ。
真澄にウコンにウンコ。左側は八ヶ岳山麓に多い、黒曜石や鉄平石。
本当にウンコだ。ウンコの化石。以前、誕生日のプレゼントに妻が私にくれた。
真澄を使う。他には砂糖、醤油。
馬肉ロース。そう、すき焼きである。
すき焼きと言えばサクラ肉でしょう。おいしいですよ。信州以外の方も是非サクラ肉の活用を!
タマゴは農場(原村にある八ヶ岳中央農業実践大学校)のものを。
LLサイズというが、ずいぶん形に個体差があって楽しい。
すき焼きを食べながら真澄を飲みましょう。普通酒で、食中酒として最適。
あら、1本飲みほしちゃったわ。早過ぎませんか?
酒屋の前掛けがのれん代わり。
またある時はウナギ。夏ですから。どちらのパックも同じ価格。違うのはウナギの大きさ。デカイのが私ので中国産。小さいのが妻ので宮崎県産。私は欲張りなのである。
欲張って大きなウナギを買うと、こんなザマに。大き過ぎて丼の上に乗りきらない。
A-Coopでタダでもらえる料理冊子が大好きだ。中にレシピがたくさん書いてあるのだが、そのレシピが大抵、ごく普通の食材ばかりで作ることが出来るモノなのだ。いきなり「クミン・シードとターメリック・パウダーを用意!」などとは書いていないからである。
さて、その中からオイスター・ソース風味の焼きそばを選ぶ。これをパクって、適当に作る。
こんな材料を使う。他にはウスター・ソースも使えとある。ちょっと抵抗があるのだが、やってみた。
牛肉が指定されているが、ここは馬肉で。
さらにチンゲン菜が指定されているが、これは昨日のすき焼きの残りのネギと白菜で代用。
ここでハラダの麺が登場する! 麺は是非原田製麺の製品で。
下ごしらえ。肉は塩や片栗粉や酒で事前に揉んでおく。
野菜は切る。ショウガはみじん切り。ニンニクもみじん切り。麺はほぐしておく。
フライパン2丁使い。具はゴマ油で。片栗粉を効かせてあんかけにする。ショウガやオイスター・ソースの香りが強い。麺はサラダ油でジュウジュウ焦がす。
出来た!
サクラ肉のロースがたっぷりなオイスター・ソース風味あんかけやきそば。
信州的な夜は更ける。
私たち山荘ビギナーは、
友人の別荘や、会社の保養所などに行っても
すぐBBQになってしまいます~
数日ゆっくり過ごしてちゃ~んとお料理ってイイですね!
茶々之介君の「ちょうだいビーム」も大好きですが、
今回は何と言っても「ウ◯コの化石」ですね!
さら~っと、沢山の画像にまぎれて登場してますが。。。
コレって、どんな動物のどれくらい前の化石なのだ?!
是非特集を組んで再登場お願い致しますっ。
>お料理が豪勢に
豪勢ちゅうか、簡単なもんばかり並んでます。
馬肉やら野菜やら。
ウコンの横のウンコ。いいでしょ?
山荘の食卓にはウンコが置いてあるのでーす。
ウンコ見ながらシーフードカレー食べてます。
すごいでしょ?
これ、いつのなんの化石だったか、その資料が
手元にないのですよ。
どこ行っちゃったのかなあ。
確かに最初は説明書があったのだけど。
このウンコ、かつて幼かった茶々之介に食卓から
叩き落されているし。台座なんて噛まれてるし。
この時期、避暑が目的で行くのだし、
やることは食べて出して寝るだけになりますので。
外食はどこも混んでいるし、予約ができるところは高いし。
お出かけ回数を減らす回数、納得します。
片道20キロが基本ですからガソリンと時間が勿体ない。
でも行く回数を抑えるために結局、
消費出来ない食材を買い込むことはなかったですか?
我が家はもう今は昔ですが、
それがいやで、自宅の米びつは5キロ用にして、
また冷蔵庫のモノをクーラーボックスに入れて、
車に積んで移動しました。
帰りは余ったものをまたクーラーボックスに入れて持ち帰り。
牛乳、卵などがいつも残りましたので、重宝しました。
表敬訪問されたペンションのH氏は、
「森の・・・」のHさんですか?
もしそうだったら、懐かしいです。
私は昨年場所だけ確認して素通りしました。
はい、そう思います。なるべく山荘にいて
自炊しないと、ごはんのたびに外に出ていては
スゴイ時間とガソリン代がかかります。
牛乳は残りますね。タマゴも。
今回の滞在では出発前に自宅で買った
ほとんど使ってない牛乳があり、それを
クーラーボックスに入れて原村に持参し、
きっちり向こうで使いきりました。
農場のタマゴはすき焼き後余ったので同じ
クーラーボックスで自宅に持ち帰りました。
前回の滞在時に買って冷蔵庫に入れた
調味料が全部ダメになりました。
雷で冷蔵庫が停止したままの状態になった
からです。もったいないーーー!
前回滞在時まで食べていた米の袋には、まだ米
が残っていたので、前回自宅に帰る時に自宅に持ち帰り、自宅で食べきりました。
今回新たに買った米は2kg袋ですが、次回訪問時
にでも残りを持ち帰ることになるでしょう。
ペンションのH氏は、そうです、そのH氏です。
訪問者には必ずキュウリをくれるそうです・・・ウソ。
セレブやわぁ。お友だちになりたい。
ところで・・・・ぎゃははは。
その洒落、さすがおちゃさんと思ったら、なんと奥様までこんなにお茶目やったのですか。
プレゼントに糞石とは。
そのブツ、トグロ具合がごっつええですね。どちらさんの出産物なんやろ。
別荘。鎌倉とこの山荘足しても、都にお住まいの
ぽんさんに及びませんて。
都内からみた鎌倉。
京都市内からしたら米原?
このウンコねぇ・・・。
説明書がなくなったんですわ。
何のクソやったか、、、忘れてしもうた。
不覚。アメリカ産であったのは確か。
ったりしてます。以前は冷凍したりして置いて
来てましたが、結局は持ち帰りが一番簡単で早
い。。
で、クーラーボックスは往路復路とも一杯で
す。
この時期だと新鮮野菜を持ち帰ったりもするし。大概、ひまわりで買ったほうとうも持ち帰ります。
それにしても立派なウ〇コだこと・・・。
おちゃさんの奥様、素敵です。
停電のまま冷蔵庫停止で、今回たくさん
腐らせたので、今後は今ままで以上に、食糧を
「運搬しよう」と思います。
ひまわりのほうとう。
あのおかしいヤツですか?
「買ってけぇ~~」みたいなことが
書いてあるやつ?
クソ化石、いいでしょ?
食卓に置いてありますから、これ見ながら
カレーを食べると食欲も増します。