「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

梅雨明けで塗装作業をして汗だくになりついでにヤケクソで芝刈り@七里ガ浜

2010-07-17 15:24:51 | 外構
梅雨明けだからハケ。鎌倉東急ストアで495円。高っ! ホームセンターなら半額で売っていそうだ。どうしてこんなモノが家にあるかと言うと・・・



塗装を行うからだ。外の木部を塗装するには、木部はカラカラでないといけない。塗装当日以前の数日間晴天が続き、塗装後も数日は晴天が続く時が望ましい。つまり梅雨の最中では塗装作業は出来ないのだ。

これはキシラデコールという外部木材用保護塗料。最もポピュラーな塗料で、4リットル缶が8千円程度する。浸透性で、木材に深く浸みこみ、防腐性能は抜群である。しかしいかにも体に悪そうである。この何とも体に悪そうな塗料を文字通り「体に浴びながら」高いところの塗装作業をする。



脚立も用意しておく。準備段階では倒れるといけないから庭に横倒しにしておく。



作業開始! せっせと塗る。腕を上げたままだから、かなり体力を消耗する。顔に有害塗料のしぶきがべチャッと飛ぶ。眼にも入る。しばらくは痛くて目を開けていられない。腕には塗料がタレーッと落ちて来る。気絶しそうな臭気を吸い続ける。

こうやって塗料を浴びることで、また時には塗料をお茶漬けに少々加えて食べることで、私はいつも体を鍛えているのだ・・・ウソ。



キシラデコールを塗るのは疲れる。浸透性なので、どんどん塗料が木部に吸い取られ、ハケに塗料をどんどん付けないといけない。その点もうひとつの著名木材保護塗料のシッケンズは楽だ。もう少し塗料の性質に伸びがあって、塗るのが楽である。しかも半皮膜を表面に作るので、日光による塗料の落ちが少ない。

私は昔からシッケンズを多用して来たので、キシラデコールを使うと、どうもそのデメリットが目に付いてしまう。しかし耐候性はキシラデコールにやや分があるようだ。

余った塗料を物置にも塗る。物置が渋くなったぞ。



苦労の跡。コンクリートに落ちた塗料の滴である。



もう汗だくだし体がフラフラだ。でもヤケクソになり、ついでに芝刈りも断行する。この季節は2週間が芝を放置出来る限度である。それ以上放置すると無様になる。そして伸び過ぎで、根元が蒸れて枯れる。



もう死にそうだ。体に塗料が浸みこむようで痛い。本当に死ぬかも。腰が痛い。汗臭い。腕がだるい。体がダメだ。眩しくて目を開けていられない。シャワーに入ってキレイになろう。よく冷えたチューハイを飲もう。で、昼寝しよう。

コメント (10)
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