本日はいきなりこちらから♪
英国関係の話題なので、ウォルトンの交響曲第1番の第4楽章。
20世紀の音楽家。あまり人気がない。
そうりゃそうだ。私もこの手のは難解なイメージがありちょっと苦手だが、聴いていて面白い面もある。
次にどう展開するか予想がつかず、いきなり横跳び!みたいな・・・というのが、こうした曲に対して私が勝手に持つイメージだ。
我が家にある録音は上のYoutubeとは異なり、このCD。ラトル + バーミンガムの90年代のもの。ラトルって大好き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fd/956d2aebe6d7af92dbec080200f2f0d8.jpg)
本日の読書。すごいタイトルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/de/7c38d9d7b0daa0bc2bfc5f4348a08077.jpg)
礼賛する人だらけで、その礼賛本があふれる白洲次郎って「実は大ウソつき野郎で売国奴なんだ」としてしまう鬼塚氏の著書。かなり稀少な内容だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a4/47991da225d88b1b259fe6d9d2b86961.jpg)
彼の血筋や、交際関係、戦前戦後の彼の活動、英国滞在期間やケンブリッジ大学に学んだ時期の彼を分析してゆく。まるでミステリーを読んでいるような気分だ。だって今までに私が読んだ白洲次郎についての本と、あまりに内容が異なるので。
白洲次郎が「普通」でないのは確かで、しかも謎の部分が多い。その謎を解き明かそうと鬼塚氏は努力する。
鬼塚氏が「白洲次郎礼賛本」とするモノのひとつが、この本(↓)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/46/b99404d9445f1f3310dd1bd186b9bd3f.jpg)
鬼塚氏の本に比べれば、かなりチャラい本ではあるが。白洲次郎の生活スタイルを紹介しているようなもんだ。
でも鬼塚氏の観点から見てとんでもない人(たとえば、白洲次郎)が、妙な力を発揮したり俄かに人心を掌握したりする特殊な状況というものが、世の中に結構ある。私も今迄にいくつかのそうした例を自分の周囲に見た。世の中はわからないもんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/94/1f2e813ec9fea716ddb5f0adfacfbc76.jpg)
ロンドンの古典的帽子店だ。小さくてカビが生えたような店構えだが、あのネルソン提督も顧客だったという。戦前からの日本人顧客なんて、皇太子時代の昭和天皇と白洲次郎と吉田茂と・・・、そんなに多くはいなかったはず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b2/b21582c5c00e3966fea924990ac0b0d5.jpg)
戦後は私も含め、この帽子店の顧客に日本人もうじゃうじゃ。これまで大量に出た白洲次郎の本や記事が、きっとそれに貢献している。私もそれを読んでこの店を訪れた一人だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d4/272210843b498a7338a3fe783157d633.jpg)
我が家にもこの店の帽子が2つある。
James Lockをご存じない方はこちらを ⇒ http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/10ea2dc9301776ddde9357a68a624fcb
このブログの、なーーんと5年ちょっと前の記事だ。
英国関係の話題なので、ウォルトンの交響曲第1番の第4楽章。
20世紀の音楽家。あまり人気がない。
そうりゃそうだ。私もこの手のは難解なイメージがありちょっと苦手だが、聴いていて面白い面もある。
次にどう展開するか予想がつかず、いきなり横跳び!みたいな・・・というのが、こうした曲に対して私が勝手に持つイメージだ。
我が家にある録音は上のYoutubeとは異なり、このCD。ラトル + バーミンガムの90年代のもの。ラトルって大好き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fd/956d2aebe6d7af92dbec080200f2f0d8.jpg)
本日の読書。すごいタイトルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/de/7c38d9d7b0daa0bc2bfc5f4348a08077.jpg)
礼賛する人だらけで、その礼賛本があふれる白洲次郎って「実は大ウソつき野郎で売国奴なんだ」としてしまう鬼塚氏の著書。かなり稀少な内容だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a4/47991da225d88b1b259fe6d9d2b86961.jpg)
彼の血筋や、交際関係、戦前戦後の彼の活動、英国滞在期間やケンブリッジ大学に学んだ時期の彼を分析してゆく。まるでミステリーを読んでいるような気分だ。だって今までに私が読んだ白洲次郎についての本と、あまりに内容が異なるので。
白洲次郎が「普通」でないのは確かで、しかも謎の部分が多い。その謎を解き明かそうと鬼塚氏は努力する。
鬼塚氏が「白洲次郎礼賛本」とするモノのひとつが、この本(↓)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/46/b99404d9445f1f3310dd1bd186b9bd3f.jpg)
鬼塚氏の本に比べれば、かなりチャラい本ではあるが。白洲次郎の生活スタイルを紹介しているようなもんだ。
でも鬼塚氏の観点から見てとんでもない人(たとえば、白洲次郎)が、妙な力を発揮したり俄かに人心を掌握したりする特殊な状況というものが、世の中に結構ある。私も今迄にいくつかのそうした例を自分の周囲に見た。世の中はわからないもんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/94/1f2e813ec9fea716ddb5f0adfacfbc76.jpg)
ロンドンの古典的帽子店だ。小さくてカビが生えたような店構えだが、あのネルソン提督も顧客だったという。戦前からの日本人顧客なんて、皇太子時代の昭和天皇と白洲次郎と吉田茂と・・・、そんなに多くはいなかったはず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b2/b21582c5c00e3966fea924990ac0b0d5.jpg)
戦後は私も含め、この帽子店の顧客に日本人もうじゃうじゃ。これまで大量に出た白洲次郎の本や記事が、きっとそれに貢献している。私もそれを読んでこの店を訪れた一人だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d4/272210843b498a7338a3fe783157d633.jpg)
我が家にもこの店の帽子が2つある。
James Lockをご存じない方はこちらを ⇒ http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/10ea2dc9301776ddde9357a68a624fcb
このブログの、なーーんと5年ちょっと前の記事だ。
そうですよ。白洲次郎を批判した本はなかなか
見かけません。これはかなり痛烈な批判です。
タケノコさんも読んでみられてはどうですか。
面白い本でした。
極端に出た人なんでしょうねえ。今の企業人には
向かない人なのでしょう。幼少時に恵まれ、
戦中、戦後の混乱は彼にはプラスだった。
武相荘を知り合いと訪ねたことが
あります
なんだろ? 白洲次郎さんの嘘?って。
再び、甦ってまいりました
TV(ドラマ)でも 盛んに 放映されていた白洲次郎さんと正子さんのこと。
おちゃさん ずいぶん 難しいご本をお読みになって
らっしゃる・・
どうぞお読みください。
白洲次郎さんについての本は、絶賛本ばかり
ですからね。いろいろ読んでみないと。
どう考えても、ある程度「怪しい人」ではありますから。
昨日から今朝にかけて、きつい雪でした。
大丈夫でしたか?
昼前から雪かきが大変。
かなり肉体を酷使しました。
物にこだわり持った方って
もーそれだけで、スキですから白洲さんもスキです(笑)
好きなものと共に、暮らしたいなぁ~
これはどうも、こんばんは。
いろんなモノ、それもブリティッシュなモノに
からんで白洲次郎は紹介されていますね。
好きなモノと一緒に、それも実質的で
頑丈なモノを使いこなす生活がいいですね。
あっ、そうだ。都さんのぶどうのカゴみたいに。