
3月3日(続き)ホテルに帰って遅い朝食を取った後、出発までしばらく休憩です。広い敷地内にはブーゲンビリアなどの美しい花々が咲き乱れています。

部屋の前に装飾品として古いストーブが置かれていました。

二羽の赤ちゃんを連れたクジャクのお母さんが歩いています。

お父さんは広い中庭を悠々とお散歩。

その向こうにはアルパカや白い馬が遊んでいます。このアルパカ君はおとなしそうに見えますが、すぐそばまで近寄ると急に攻撃的な目付きになって首をもたげました。ヤバイと思って後ずさりしましたが、後で聞くと、やはりラクダと同じように敵と思うと唾を吐きかけるそうです。
11時ホテルを出発。また450km・8時間、バスに揺られてリマに帰ります。

40分ほど走ったところで昼食のレストランへ。お馴染みの味になったピスコサワーです。

クスコ生まれで今やペルー全国区になったビール「クスケーニャ」。瓶の模様がきれい。コクがあり乾いた喉に甘露の味です。

野菜サラダ。トマトは昔の日本のトマトの味でした。

日本でいえば五穀米をココナツミルクで炊いたような、甘いお粥風ご飯。

それにビーフとマッシュドポテト。先ほど朝ご飯を食べたばかりなのに、どれも美味しく頂きました。

外に出ると庭にたわわにアボカドが実っていました。

町から15kmのハイウェイ沿いに、マリア・ライへの建てた観測用のミラドール(展望塔)があります。

高さ約10mの高さの展望台から周囲を見渡すと…

木や

手の地上絵や、他にも直線や曲線がたくさん描かれていました。

観測塔の下で売っていた小石に描かれた地上絵をお土産に買いました。
サルは変愚院の誕生月の星座・さそり座のお守り?だそうです。サソリとサルにはどんな関係があるのでしょう?