ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

2005年の山行(まとめ)

2005-12-31 23:59:00 | 山日記
2005年に変愚院夫婦が登った山をまとめてみました。
それぞれHPの該当ページにリンクしています。

* リーダーをしています千日山歩渉会の山行は、月1回の例会をすべて予定通り実施することができました。

* 日本山岳会(JAC)100周年、関西支部70周年記念行事は11月5日にプレ山行と式典、翌6日に記念山行が高野山で実施されました。
  変愚院は山行の係で全国から参加頂いた皆さんを奥の院や町石道にご案内しました。この模様はこちらでご覧頂けます。

* 同じく記念山行の一環として、昨年度よりお世話している「紀伊山地の参詣道シリーズ」は、企画中に世界遺産に登録されたこともあり、一般参加者を含めた多数の方に参加頂きました。
  なかでも、昨年4月、吉野・柳ノ宿から始めた「大峰奥駈道」を6月の熊野本宮で歩き終えたことは、私個人の人生にとっても大きな価値のある山行となりました。先達をつとめて下さった森沢義信氏はじめこの行事を支えて下さった皆様に、厚くお礼申し上げます。

* 上記シリーズは、奥駈道の他に中辺路、果無山脈、雲取越え、伊勢路などを終えましたが、明年も小辺路その他を企画しています。

* リストのうち「+和子」は♀ペンがJACの行事に会員外で参加したものです。なお、「丹波・向山」のリーダーは久保三朗氏でした。  

01.11     鳥見山                和子
01.16     鳥見山~貝ヶ平山          千日山歩渉会・18名
01.22~24  キナバル山(マレーシア)      JAC2名+和子
02.01     金剛山                和子
02.05     葛城山                低山徘徊派オフ
02.06     二上山                低山徘徊派オフ
02.20     法師山                千日山歩渉会・11名
03.20     京都北山・雲取山          千日山歩渉会・11名
03.26~27  果無山脈縦走            JAC・24名
04.10     仏ヶ峰~青根ヶ峰          千日山歩渉会・12名
04.16     高野山町石道            JAC・8名
04.24     葛城山                和子
04.29~30  八経ヶ岳~釈迦ヶ岳        JAC・23名
05.08     丹波・妙見山             千日山歩渉会・15名
05.13~15  大峰・地蔵岳~行仙岳       JAC・18名
05.21     高野山町石道            JAC・4名+和子
06.11~13  笠捨山~玉置山~本宮       JAC・17名
06.19     尼ヶ岳~大洞山           千日山歩渉会・14名
06.26     天理・竜王山             和子
07.17     薊 岳                 千日山歩渉会・15名
07.28~29  白山(平瀬道)            和子
08.05     高野三山               和子
08.10     大台ヶ原山              和子
08.17     葛城山(天狗谷道)         和子
08.20~22   槍ヶ岳                 千日山歩渉会・11名
09.03      金剛山                 和子
09.18     帝釈山~シビレ山          千日山歩渉会・8名
09.23~24  大雲取・小雲取越          JAC・15名
10.09     丹波・向山              JAC・24名+和子
10.19     伯耆大山               和子
10.30     御在所岳               千日山歩渉会・11名
11.05     高野山町石道            JAC
11.06     高野山町石道            JAC
11.27     住塚山・国見山           千日山歩渉会・12名
12.10     熊野古道・伊勢路          JAC・26名+和子
12.17     奥島山                 千日山歩渉会・14名

ペンギンさんたち

2005-12-30 20:56:24 | 四方山話
信州松本のヒナコ(日向子・3歳)です。
お正月には奈良のジイジ・バアバのお家に行きます。
お寝坊しないように、ペンギンさんにお願いしておこう。



お風呂には、このペンギンさんが待っています。
ネジをまくと手と足をバタバタさせて泳ぎます。



ジイジのおうちのトイレのペンギンさん。手を洗うのに
お水を出すと、両手を交互に上げたり下げたりします。



**トリとめのないトリのシリーズはトリあえず、これで
  大トリといたします。来年度の「旅の想い出」は
  イヌの玩具から始めます。
  皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい  *****

ペンギン切手(オーストラリア)

2005-12-29 18:18:07 | 旅の想い出
97年の旅行で記念に買った切手のうち、トリを描いたもの
を見て頂きます。
左・皇帝ペンギン。右・キングペンギンです。



こんなカラフルな鳥切手もあります。



カラフルと言えば、このクリムゾン・ロゼラという小鳥。
フィリップ島に行く途中、ベルグレーブという町はずれ
の森にいました。
全くの野生ですが人怖じせず、ヒマワリの種を差し出すと
このように先を争って群がってきます。



これは色は地味ですが、珍しい大きな鳥。 エミュー。
カランビン・サンクチュアリ(動物保護区)の中を悠々と
散歩していました。



ペンギン(オーストラリア)

2005-12-28 08:40:18 | 旅の想い出
酉年も残り少なくなりました。「旅の想い出」最後はペンギンの
登場です。

1997年10月、息子の結婚を祝い家族でオーストラリアに行きました。
そのときのお土産の一つがこのペンギンです。



一週間の旅も終わり近く、メルボルンから南東に122キロの
フィリップ島へフェアリーペンギンを見に行きました。
見学者センターでは縫いぐるみのペンギンが出迎えてくれます。
嬉しそうな顔の息子(岳志)と娘(美穂)。



日中は海にいるペンギンたちは、日が暮れると群れをなして、
この海岸にある巣に帰ってきます。
南氷洋に荒波にもまれながら次第に近づいてくる姿は健気で、
感動的です。



ペンギンたちを驚かせないようフラッシュは禁止。これは
センターで買った絵葉書です。
上陸すると、人の見守るすぐ横を小走りに自分の巣穴に
帰って行きました。


トリ土鈴 (伊勢・他)

2005-12-27 09:57:52 | 旅の想い出
♀ペンギンは何故か「お伊勢さん」が大好きで、二人で行く
他にも娘や友達と何度か訪れています。
この土鈴はいつの時のものか分かりませんが、左の土鈴の
お腹に(神宮)の印が入っています。
右は、いつかの酉年にどこかの神社で授かったものだと思い
ます。



以下は2003年夏に伊勢・鳥羽を旅行したときの想い出です。
伊勢神宮で、松本からの息子家族と落ち合い参拝しました。



鳥羽ではみんなで遊覧船に乗りました。



水族館にも行きました。ジイジとバアバは、やっぱりペンギン
が好きなようです。


フクロウ (タイ)

2005-12-26 08:32:35 | 旅の想い出
***北スマトラ沖地震・インド洋津波から今日で1年。
   犠牲になられた皆様に心から追悼の意を捧げます***

トリの玩具・海外編その1として、タイ土産のこのトリを見て
頂きます。フクロウはタイでも幸運を呼ぶトリとされています。



お陰様でプーケットの娘家族は災害から立ち直り元気に過ごし
ています。
下は従業員の手を借りて商売物の新しい水上バイクに乗り込む
孫の風雅です。



日本からのお客さんご夫婦といっしょにゾウに乗っています。



その節はいろいろとご支援ご心配を頂きましたが、プーケットは
このようにすっかり元通りです。その節の皆様のご厚情にあらた
めて感謝申し上げますとともに、以前のように、日本からたくさ
んの方がプーケットを訪れて下さることを心から祈っています。

プーケットよもやま話…娘のホームページです。良ければ見てやって下さい。

雷鳥 (富山・長野) 

2005-12-25 08:46:08 | 旅の想い出
…昨日のコーマからの連想で…

右は信州・松本の、左の立山の字が入った木彫りの雷鳥です。
買った日は忘れましたが、たぶん1950年代の終わりか、60年代の
初め頃。
まだ、軍足(元軍隊で使っていた木綿の靴下)にお米を入れて行か
ないと、山小屋に泊まれなかった時代でした。



憧れの北アルプスへの第一関門は、この大阪駅での列車(もちろん
SL!)待ち。中央線は午後8時25分発「急行ちくま」がヤマヤの
愛用列車でした。
なんとか座席を確保しようと、昼過ぎから並んでいました。



北陸線も同じような状況です。ようやく辿り着いた美女平からバス
(終点は室堂ではなく弥陀ヶ原)に乗り込む光景です。
麦わら帽(おしゃれな人はハンティング・ベレー)にウチワ、ザック
は帆布のキスリングという格好が定番でした。


ダフェの切手(ネパール)

2005-12-24 14:47:42 | 旅の想い出
昨日のキジのついでに、玩具ではありませんがトリの切手をご紹介
しましょう。
日本の国鳥はご存じの通りキジですが、このダフェ(ダフィとも)
はネパールの国鳥なのです。♂はとても美しい色をしています。

右の切手の山はエベレスト(左)とローツェです。この切手にも
ダフェが登場していますね。



下の写真は2003年11月、ゴーキョ・ピークの帰りにキャンズマの
キャンプ地(標高約3600m)で撮ったものです。雪の朝、食物を
あさっていました。



これはコーマという雷鳥に似たトリです。往路のもう少し高いパンガ
(標高約4400m)というカルカ(夏の放牧場)で見ました。




トリの縫いぐるみ(飛騨高山)2

2005-12-22 15:02:14 | 旅の想い出
娘のコレクションの続き…
手前はハナスズメ、奥はキツツキです



ヤマガラ、ハナバト、シジュウガラ
(名前はこの千切れかけた赤い和紙に書いてあります
ハナバト、ハナスズメは見慣れた鳩や雀の姿を装飾的に
したものでしょう。)



コマドリとフクロウ、一番奥のトリの名は読めません。