ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

いい陽気になりました(2.29)

2008-02-29 18:17:39 | 矢田だより
今日は何の日--「おまけの日」、「ニンニクの日」というのは私が勝手にこじつけた記念日。普通に検索すると「閏日」などと出ます。
一日得したように思う人は毎日が充実している人と、何かで読みました。
得したとも損したとも感じないのは、充実しているのかしてないのか?



さて、今日は待ちかねた春の光が溢れるような日でした。
写真は県立大和民俗公園の移築民家と矢田山です。

ずいぶん歩いた末に公園を2周して帰ったのに、万歩計を見るとなんと、なんと、南都銀行。たったの700歩!これは買い替えなくては…やはり損した気分です。



雪解けの竜王山(2.28)

2008-02-28 17:06:51 | 山日記
久しぶりの青空に、急に思い立って天理の竜王山に登りました。



10時ジャスト、長岳寺を出ました。先行した8人パーティを追い越すと二人だけの静かな山になりました。
美しい雪景色を楽しみながら快調に登ります。(…不動尊石仏10:40…林道11:07)



田竜王社から上は雪がたくさん残っていて、♀ペンを喜ばせました。
長岳寺からノンストップで、頂上の南城址に着きました(11:07)。



山頂からは大和三山や金剛葛城、生駒山系、大国見方面と、まずまずの展望が楽しめました。
一段下の広場で昼食を終える頃、先程のパーティ、続いて単独行の男性が登ってきました。
最初は笠へソバを食べに行くつもりでしたが、弁当で満腹なので帰ることにして11時50分、下山開始。



僅か1時間ほどの間に暖かい日差しで雪が溶けて、帰り道は濡れた落ち葉を踏んで下りました。
途中から景行天皇陵の方へ回ってみました。
正面に二上山を見ながら柿畑の中を下っていくと、青空を背にした紅白の梅が芳しい春の香りを放っていました。
13時過ぎ長岳寺着。3時間の間に冬と春の様相を楽しめた山歩きでした。

矢田の熊五郎狐(2.25)

2008-02-25 18:21:14 | 矢田だより
今日は民俗公園内にある「熊五郎大明神塚」をご紹介します。



『矢田の熊五郎狐の話』
 昔、この公園の地に熊五郎という名の狐が住んでいました。
 熊五郎狐は大和郡山の中でもたいそう神通力をもった狐で
あったそうです。
 村人たちがこまったときには、いつもどこからともなく
やって来ては助けてくれたそうです。
 それでいつの日からか、熊五郎様、熊五郎様と人々に崇めら
れるようになりました。
 今でもこの公園の東側にある小高い丘の上に、熊五郎大明神
という石碑が残っております。
 ここにある熊五郎狐の前にしゃがみ、あなたの願い事を心に
念じ手を打ってみてください。
 手を打つとコーン、コーンという声が響けば、きっと願いごと
をかなえてくれることでしょう。
 本当か嘘か化かされたと思って試してゴジャレ?!コーン 
                 (狐の石像横の説明板より)



で、これがその熊五郎大明神塚です。
それにしても、キツネなのに何故「クマ五郎」なのでしょうか?

冬に返る?(2.24)

2008-02-24 18:29:31 | 矢田だより
一昨日の温かさはどこへ。
昨日は雨が激しく降ったり、まぶしいほど日が射したりの
猫の目のように変わる天気でした。おまけにものが飛ぶほど
風の強い日でした。



今朝は夜のうちに降ったのか、うっすらと雪化粧。
北風の中を民俗公園へウォーキングに行きました。



梅林のウメはだいぶ開いたのですが…



急に薄暗くなって雪が飛ぶように降り始めました。
急いで3周して帰る頃には、また青空が戻ってきました。

矢田越え・平群往復(2.22)

2008-02-22 21:39:37 | 矢田だより
3月下旬というポカポカ陽気に誘われて、外でお昼を食べる
ことにしました。10時45分に家を出て、11時20分矢田寺本堂。
矢田大石の上から急坂で頂池に登ります。じっとりと汗ばんで
きました。頂池休憩小屋、11時40分~45分。気温11度。



矢田山縦走路を離れて元山上口・東山への道に入ります(11:50)



途中で近道のつもりで、滑り落ちそうな急斜面を木にすがって
登ったり、倒木を潜ったりして、かえって時間をくいました。



送電線鉄塔が立つ東山は、周囲の樹木が成長して以前より
見晴らしが悪くなっています。4等三角点の前で写真を撮って
お湯を沸かし、食事にしました(12:20~12:50)

下りは尾根道を3分で元の道に帰り、すぐに元山上口駅と東山駅
(どちらも平群谷を通る近鉄生線)の分岐にでます(12:55)。
東山駅に向ってどんどん下っていくと、開発中の住宅地の上に
でました。正面に生駒山から信貴山に続く山並みが見上げられ
ます。(13:25)



振り返ると東山に続く山並みが…。

平群谷を走る国道168号線をしばらく歩き、「かんぽの宿・大和平群」
の近くから再び山へ。道標や目印はありませんので、この入口を探す
のに少し時間がかかりました。(13:45)

最初は細い林道のような舗装路から山道になり、小さなピークを
一つ越して先ほど別れた東山との分岐に帰りました。(14:33)
もう一度、東山三角点に帰りコーヒータイム。(14:40~14:55)
帰りも別の道を探して、またロスタイム。結局、元の道に帰って
矢田山に帰りました(縦走路15:30)。



露ナシ池の上にはまだこんなに雪が残っていました。(矢田寺15:55)
家に帰って(16:25)GPSを見ると13.5km、万歩計では19,545歩。
ほとんど休憩もなしで、久しぶりによく歩きました。

ぽかぽか陽気(2.21)

2008-02-21 20:21:30 | 矢田だより
3月中旬の温かさ、しかも雲一つない快晴の朝。
どこかに行きたいところですが、残念ながら眼科の予約
で大阪行きが決まっています。



一昨日の同じ池の鳥たちも、今朝は気持ちよさそうに
泳いでいます。



土手ではイヌノフグリが咲いています。
昨日からウグイスも鳴きはじめています。本当の春が
駆け足でやってきたようです。

梅ほころぶ(2.17)

2008-02-17 21:36:46 | 矢田だより
何度も雪が舞ったり、日差しが戻ったりの忙しい天気です。
15時前からウォーキングに行きました。



大和民俗公園のに中を3周します。



梅林のウメがほころび始めました。



この木はいつも早咲き。
他のウメは蕾が固いのにもう7分開花です。



ロウバイはそろそろ満開を過ぎていました。