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豪州との強化試合で西川と森浦がアピール成功

2022年11月09日 22時56分16秒 | 日記

 侍ジャパンの強化試合として、オーストラリア代表と対戦して8-1で快勝しました。

 西川は2番左翼でスタメン出場すると、1回の第1打席は1死無走者から左安打を放って出塁するも、牽制球で帰塁できず、牽制死してしまい好機拡大のチャンスを潰してしまいました。

 第2打席は3回の先頭打者として四球を選んで出塁しましたが、後続が続かず得点には繋がらず、5回の第3打席は左飛に倒れてしまいました。

 それでも、6回の第4打席は5連続短長打で3点を挙げて、なおも1死2塁の場面で四球を選び、続く山田の適時打に繋げました。8回の第5打席では2死無走者で一ゴロに倒れて、3打数1安打2四球という結果でした。

 また、森浦が8-1と7点リードした9回に登板して、1死後に2塁打を打たれて得点圏に走者を背負いましたが、2者連続空振り三振に斬って、1回を1安打無失点に抑えました。

 

 西川は1安打に終わり、初回には牽制死と走塁ミスもあったものの、2個の四球を選び、うち1個は追加点に繋がる貴重な四球となりました。西川の打撃技術からすると、1安打は寂しい結果ではありましたが、2番としてクリーンアップに繋ぐ役割は十分に果たしたと思いますので、代表入りに向けて良いアピールができたのではないでしょうか。

 また森浦も、2塁打を打たれてピンチを招きましたが、右打者2人を連続三振に斬って、栗山監督が高く評価している右打者を抑える持ち味は十分に発揮したと思います。

 前回の強化試合の日本ハム戦では、味方の守備に助けられた部分も大きかっただけに、今日は自らの投球で無失点に抑えられたことは良かったと思います。

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