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打線が繋がり先勝

2018年10月28日 23時20分07秒 | 試合結果
SB 000 000 100 1
広島 102 020 00X 5
勝利投手:ジョンソン1勝
敗戦投手:バンデンハーク1敗

 初回に2塁打と犠打で1死3塁として、2死後に鈴木誠の適時内野安打で、バンデンハークから先制すると、3回には安打と敵失で無死2,3塁の追加点機作り、丸の犠飛と松山の適時打で2点を追加しました。
 更に5回には1死後に連続短長打で2,3塁として、鈴木誠の2点適時打でリードを5点に広げました。


 先発のジョンソンは、初回に連続三振を奪うなど三者凡退に抑えると、その後もソフトバンク打線を翻弄して3回までパーフェクトに抑えました。
 4回に四球と安打に丸の失策も絡んで無死1,3塁のピンチを招きながら、グラシアルを遊直、柳田を三振、デスパイネを遊ゴロに打ち取って無失点で凌ぎ、5回と6回も三者凡退に抑えて、6回まで1安打無失点に抑えました。
 7回1死後に連打と内野ゴロで2死1,3塁とされ、松田宣に適時打を打たれて1点を失うも、次打者の甲斐を一ゴロに打ち取って最少失点で切り抜け、7回を4安打1失点に抑えてマウンドを降りました。

 打線は2番手大竹に6回と7回を1安打に封じられ、8回は嘉弥真に抑えられて追加点を挙げられませんでしたが、8回をフランスアが無安打1四球無失点に抑えると、9回は中崎が四球と内野安打で2死2塁のピンチを招きながら、松田宣を遊ゴロに打ち取って無失点に抑えて、ソフトバンクに快勝しました。

 今日も昨日に続き、初回に先制点を挙げましたが、昨日は遠かった追加点を3回に挙げることができたことが大きかったと思います。3回は敵失が絡んで得たチャンスであり、ここで2点を挙げられたことが試合の流れを引き寄せました。
 丸の犠飛による1点だけで終わっていれば、逆に試合の流れを失っていたかもしれません。ソフトバンクは1点は覚悟していたはずであり、2死後に松山が放った適時打がソフトバンクに大きなダメージを与えたと思います。
 今日の試合はカープらしい攻撃ができた試合だったと思うので、第3戦以降への不安は一掃されましたね。

 昨日の初戦は延長12回引き分けに終わり、仕切り直しの第2戦で白星を挙げて先に1勝を挙げることができました。これでチームのムードも一層良くなって、第3戦に弾みがついたと思います。
 対戦成績を1勝1分けとして良い流れのまま、敵地ヤフオクドームでの戦いに臨めるのは良かったと思います。ただ、2年前は札幌ドームでの第3戦を落としたことで、流れが変わってしまい、そのまま4連敗を喫して悔しい思いをしています。
 シリーズの流れを掴んだとはいえ、明後日からの第3戦も重要な1戦になります。油断せずに気を引き締めて戦ってほしいですね。

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