カープな毎日

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貧打に逆戻りして逆転負け

2019年07月17日 23時12分03秒 | 試合結果
広島 100 000 000 1
DeNA 000 200 10X 3
勝利投手:濱口4勝3敗
敗戦投手:ジョンソン6勝6敗
セーブ:山崎1勝1敗17S
本塁打:[DeNA]ロペス20号

 左腕の濱口対策として6番三塁に三好を起用し、小園も7番遊撃でスタメン出場しました。
 初回に2四球と内野安打で1死満塁の先制機を作ると、松山は二飛に倒れるも、続く三好が四球を選んで押し出しで1点を先制しました。
 3回には2死後に鈴木誠の2塁打で2死2塁として、松山の二塁への当たりは、内野安打の判定となり二走鈴木誠が一気に本塁に生還して追加点を挙げたかと思われましたが、DeNAのリクエストにより松山がベースを踏んでおらず判定がアウトに覆り、得点は認められず無得点に終わりました。

 先発のジョンソンは、3回まで2安打無失点に抑えて、2塁も踏ませない好投でしたが、4回に1死1塁からロペスに2点本塁打を浴びて逆転を許してしまいました。
 それでも、5回1死1塁では中井を併殺に打ち取り、6回には連続短長打で無死2,3塁のピンチを招きながら、ロペスを三振、宮崎を投ゴロ、伊藤光を捕邪飛に打ち取って追加点を与えず、6回を8安打2失点に抑えました。

 打線は、逆転された直後の5回に無死1塁としながら西川が併殺に倒れ、7回には四球と犠打で1死2塁としながら、代打磯村が代わった三嶋に三振、続く會澤は四球で1,2塁となり、西川が代わったエスコバーに三邪飛に打ち取られて得点を奪えませんでした。

 7回からは遠藤がマウンドに上がるも、2塁打と犠打で1死3塁とされ、暴投で痛恨の追加点を与えてしまいました。
 8回は菊池保が登板して、2安打で2死1,3塁とされましたが、伊藤光を一邪飛に打ち取って無失点で切り抜けるも、打線が8回と9回を三者凡退に抑えられて、DeNAに逆転負けを喫して、またもカード勝ち越しは成りませんでした。


 序盤の逸機が最後まで響きました。初回は制球に苦しむ濱口から1死満塁のチャンスを貰いながら、挙げたのは押し出しによる1点のみに終わり、2回以降は立ち直った濱口に散発2安打に封じられました。
 それでも3回に2死2塁として、松山が二塁への内野安打をを放ちながら、まさかのベースを踏んでおらずアウトになって得点が幻となってしまいました。
 ここで1点を挙げていれば、試合の流れがカープに傾いていた可能性があるだけに痛すぎるミスであり、4回のロペスの逆転となる2点本塁打に繋がってしまいました。
 
 後半戦になって貧打から脱したかと思われましたが、また逆戻りしてしまい、打てば打たれる、抑えれば打てないの悪循環も変わりませんでした。
 この負の流れを変える方法は見当たらず、本当に苦しい状況です。何とかこの苦境を脱する策を見つけたいですね。



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