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床田が2回5失点の乱調で4位が確定

2024年10月02日 22時56分36秒 | 試合結果
広島 000 000 201 3
ヤクルト 140 000 00X 5
勝利投手:高橋8勝9敗
敗戦投手:床田11勝9敗
セーブ:小澤6勝6敗11S
本塁打:[広島]坂倉12号
    [ヤクルト]サンタナ17号

 先発の床田は初回に安打と四球で1死1,2塁のピンチを背負うと、2死後にオスナの適時2塁打で1点を失い、続く2回には2死後に連打で1,2塁とされて、長岡の適時2塁打とサンタナの3点本塁打で4点を失ってしまい、2回を投げて6安打1四球5失点でマウンドを降りました。
 3回はアドゥワがマウンドに上がり、連続四球で無死1,2塁とされるも、丸山和を左飛、中村を中飛に打ち取り、四球を挟んで青木を三邪飛に抑えて無失点で凌ぐと、4回と5回は三者凡退抑えました。
 6回からは九里が登板して、2死後に2塁打を打たれてピンチを招くも、長岡を三飛に打ち取って無失点で凌ぐと、7回は三者凡退に抑えました。
 8回はハーンが三者凡退に抑えて、中継ぎ陣は追加点を与えませんでした。
 
 打線は、3回まで三者凡退に抑えられると、4回はチーム初安打で無死1塁としながら、矢野が併殺に倒れて好機拡大できず、6回まで1安打に抑えられて2塁さえ踏むことができませんでした。
 7回に2本の2塁打で1死2,3塁として、2死後に菊池の2点適時打で2点を返しました。
 9回は坂倉が本塁打を放って1点を返すも、反撃もここまでで、ヤクルトに競り負けて、チームは4連敗で借金4となり今季の負け越し、4位が確定したため、CS進出が消滅しました。

 床田が、今季最短の2回KOとなり、序盤で試合が決してしまいました。床田は、初回に四球でピンチを拡大して、先制打を浴びて試合の流れを失うと、2回には2死後に投手の高橋の安打からピンチを迎えて、そこからの4失点と全く良いところがなく、今季最終登板は今季最悪の結果となってしまいました。
 床田は、毎年夏以降に調子を落として、白星を伸びませんが、今季も同じことを繰り返してしまい、チームの歴史的大失速の一因になってしまいました。
 これ以上、同じことを繰り返さないように、来季に向けて対策をしてほしいですね。
 チームはBクラスが確定し、シーズンの負け越しも決まってしまい、目標を失ってしまいましたが、残り2試合は良い形で終えたいので、最後の意地を見せてほしいですね。
 
 


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