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2試合連続9回に勝ち越してM16

2016年08月26日 23時59分25秒 | 試合結果
広島 000 001 011 3
中日 010 001 000 2
勝利投手:ジャクソン5勝4敗
敗戦投手:田島3勝2敗12S
セーブ:中崎2勝4敗27S
本塁打:[広島]丸16号
[中日]近藤2号

 今日は、今季2度目のナゴヤドームでした。中日の先発は、昨季2勝4敗の八木ということで、少し嫌な予感がしましたが、今季の打線であれば攻略できると信じていました。しかし、悪い予感は的中して、5回まで2安打に抑えられて得点を奪えませんでした。

 野村は、初回から満塁ピンチを招くも無失点で切り抜けましたが、2回に伏兵近藤に本塁打を浴びて先制点を奪われてしまいました。その後も3回を除いて毎回走者を背負う苦しい投球でしたが最少失点で抑えていました。
 
 6回に2死から丸が本塁打を放って同点に追いつくも、6回に四球と自らの野選により無死1,2塁のピンチを招いてしまい、藤井と大島を抑えて2死1,3塁となったところで、荒木にまさかのセーフティースクイズを決められて、勝ち越しを許してしまいました。更にこの時の打球処理で、足を痛めて降板となり、後続は一岡が抑えて1失点で凌ぎました。

 7回は今村が無失点に抑えると、8回に3番手岡田を攻めて、敵失をきっかけに2死1,3塁として、鈴木が適時内野安打を放って同点に追いつきました。
 ところが、8回にジャクソンが、先頭に四球を与えると、次打者大島に右中間へ2塁打を浴びて勝ち越されたかと思いましたが、丸-菊池の素晴らしい中継プレーで1走を本塁で刺して失点を防ぎました。
 更に荒木の安打と盗塁で1死2,3塁の大ピンチを迎えましたが、高橋を遊ゴロ、福田を二ゴロに抑えて無失点で凌ぐと、9回に安打と四死球で1死満塁とすると、菊池が適時打を放ってついに勝ち越しに成功しました。
 9回を中崎が三者凡退に抑えて3連勝となり、マジックは16となりました。

 今季も八木を攻略できませんでしたが、終盤にリリーフ陣を捉えて逆転に成功しました。打線の名張は凄かったですが、それ以上に8回の守備が流れをカープに引き寄せたと思います。大島の当たりが右中間に落ちた時点で1点を覚悟しましたが、その後の丸の打球処理が早く、菊池へ好返球すると、菊池も會澤に素早い送球で本塁で刺しました。
 このビッグプレーが9回の勝ち越しに繋がったのは間違いないと思います。守備から流れを引き寄せられる今のカープは凄いですね。

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