新人7選手の合同自主トレーニングが、大野屋内総合練習場で始まりました。午前10時に練習が始まり、午前中はアップした後、キャッチボール、ノック、シャトルランで汗を流し、昼食を挟んで午後からはウエートトレーニングを行って、初日は約4時間で練習を終えました。
最年長の栗林は、静かになって練習するよりみんな楽しくやった方がみんなも自分も頑張れると、他の選手達と積極的に会話をしながら雰囲気作りを行ったこともあり、初日は各選手とも充実した練習ができたようです。
栗林は、今回の自主トレをキャンプでベストパフォーマンスをするための準備段階と位置付けており、しっかりとやればキャンプもおのずと良い状態で入れると、2月1日のキャンプインを見据えています。
1月下旬のブルペン入りを予定しており、キャンプでしっかりブルペンに入れるようにして、キャンプ初日から首脳陣にアピールする意気込みを見せています。
各選手とも合同自主トレ初日は、充実したトレーニングができたようで、プロとしての気持ちを新たにして、キャンプに向けての課題を見つけるなど、収穫もあった1日になったようです。キャンプインまで約3週間あるので、焦らずじっくりとトレーニングして、キャンプに臨む体力を付けて怪我をしない体を作るとともに、コンディションを整えてキャンプでベストパフォーマンスを発揮して、首脳陣を驚かせてほしいですね。