広島 200 400 030 9
中日 000 005 000 5
勝利投手:野村4勝1敗
敗戦投手:小笠原1勝3敗
本塁打:[広島]ピレラ8号、菊池涼7号、會澤5号
初回にピレラが先頭打者本塁打を放つと、続く菊池涼も本塁打を放って2点を先制すると、4回には連打と四球で無死満塁として會澤が満塁本塁打を放ってリードを6点に広げました。
先発の野村は、3回までパーフェクトに抑えると、4回は安打などで2死2塁とされるもビシエドを二飛に打ち取って無失点で凌ぐと、5回まで2安打無失点に抑えました。
しかし、6回に安打と2四球で1死満塁のピンチを迎え、ビシエドに2点適時打を浴び、続く高橋に安打を打たれて再び1死満塁となったところで、マウンドをケムナに譲りました。
ケムナは、2死後京田に死球を与えて1点を与えると、続く代打井領に2点適時2塁打浴びて1点差に追い上げられ、続く遠藤に四球を与えて満塁としてしまいましたが、大島を中飛に打ち取ってピンチを脱し、野村は5回1/3を投げて5安打3四球5失点となりました。
打線は、5回から7回まで毎回安打を放つも、6回無死1塁で會澤が併殺に倒れるなど、繋がらず追加点を奪えまませんでしたが、8回に安打と四球で無死1,2塁として會澤の適時2塁打と田中広の適時打、更に捕逸でこの回3点を挙げて試合を決めました。
7回は島内が登板して無安打1四球無失点に抑えると、8回は塹江が1安打無失点、9回はフランスアが三者凡退に抑えてチームの連敗を3で止めました。
打線は4回までに6点を挙げて、先発の野村は5回まで散発2安打無失点に抑える好投で、5回終了時点では楽勝ムードでしたが、6回に野村がピンチを招くとムードが一転してしまい、リリーフしたケムナも止められず5点を失ってしまいました。
野村は5回終了時点で66球と球数も少なく理想的な投球でしたが、6回に各打者にファールで粘られて球数が嵩んでしまい、粘り切れず安打と四球で初めてピンチを招くと、勢い付いた中日打線に飲まれてKOされました。
ケムナも2死目を取るも、追い込みながら京田に痛恨の押し出し死球を与えると、動揺して代打井領にあわや逆転満塁本塁打という適時2塁打を浴びてしまいました。
このピンチはケムナが踏ん張って何とか1点のリードを守り切るも、完全に中日ペースの雰囲気となった試合でしたが、7回に登板した島内が平田、アルモンテ、ビシエドの上位打線に対して、1死後四球と与えながらも、ビシエドを投ゴロ併殺に打ち取って悪い流れを断ち切り、8回の3得点を呼び込みました。
島内が踏ん張ったことで屈辱的な逆転負けを回避することができました。島内は安定感が出てきたので、7回を任せられるようになってきたことは心強いですね。
中日 000 005 000 5
勝利投手:野村4勝1敗
敗戦投手:小笠原1勝3敗
本塁打:[広島]ピレラ8号、菊池涼7号、會澤5号
初回にピレラが先頭打者本塁打を放つと、続く菊池涼も本塁打を放って2点を先制すると、4回には連打と四球で無死満塁として會澤が満塁本塁打を放ってリードを6点に広げました。
先発の野村は、3回までパーフェクトに抑えると、4回は安打などで2死2塁とされるもビシエドを二飛に打ち取って無失点で凌ぐと、5回まで2安打無失点に抑えました。
しかし、6回に安打と2四球で1死満塁のピンチを迎え、ビシエドに2点適時打を浴び、続く高橋に安打を打たれて再び1死満塁となったところで、マウンドをケムナに譲りました。
ケムナは、2死後京田に死球を与えて1点を与えると、続く代打井領に2点適時2塁打浴びて1点差に追い上げられ、続く遠藤に四球を与えて満塁としてしまいましたが、大島を中飛に打ち取ってピンチを脱し、野村は5回1/3を投げて5安打3四球5失点となりました。
打線は、5回から7回まで毎回安打を放つも、6回無死1塁で會澤が併殺に倒れるなど、繋がらず追加点を奪えまませんでしたが、8回に安打と四球で無死1,2塁として會澤の適時2塁打と田中広の適時打、更に捕逸でこの回3点を挙げて試合を決めました。
7回は島内が登板して無安打1四球無失点に抑えると、8回は塹江が1安打無失点、9回はフランスアが三者凡退に抑えてチームの連敗を3で止めました。
打線は4回までに6点を挙げて、先発の野村は5回まで散発2安打無失点に抑える好投で、5回終了時点では楽勝ムードでしたが、6回に野村がピンチを招くとムードが一転してしまい、リリーフしたケムナも止められず5点を失ってしまいました。
野村は5回終了時点で66球と球数も少なく理想的な投球でしたが、6回に各打者にファールで粘られて球数が嵩んでしまい、粘り切れず安打と四球で初めてピンチを招くと、勢い付いた中日打線に飲まれてKOされました。
ケムナも2死目を取るも、追い込みながら京田に痛恨の押し出し死球を与えると、動揺して代打井領にあわや逆転満塁本塁打という適時2塁打を浴びてしまいました。
このピンチはケムナが踏ん張って何とか1点のリードを守り切るも、完全に中日ペースの雰囲気となった試合でしたが、7回に登板した島内が平田、アルモンテ、ビシエドの上位打線に対して、1死後四球と与えながらも、ビシエドを投ゴロ併殺に打ち取って悪い流れを断ち切り、8回の3得点を呼び込みました。
島内が踏ん張ったことで屈辱的な逆転負けを回避することができました。島内は安定感が出てきたので、7回を任せられるようになってきたことは心強いですね。