巨人 000 330 200 1 9
広島 430 001 000 2 10
勝利投手:ジャクソン3勝1敗
敗戦投手:マシソン3敗8S
本塁打:[巨人]陽5号、マギー11号、岡本17号
[広島」安部2号、松山9号、下水流3号
西日本豪雨後初めて本拠地での試合となり、試合前には緒方監督、高橋監督、両チームの選手らがたるを持って義援金を募り、試合開始前には犠牲者へ黙とうが捧げ、半旗を掲げて哀悼の意を表しました。
打線は、初回に安打と四球で1死1,2塁として、2死後に野間の適時打と安部の3点本塁打で4点を先制しました。更に続く2回には四球と盗塁で1死2塁として、2死後に丸の適時2塁打と松山の2点本塁打で3点を追加して序盤で7店のリードを奪って、巨人先発の山口をKOしました。
野村は、安打と犠打で1死2塁とされるも、マギーと岡本を凡打に抑えると、2回も2安打で1死1,2塁のピンチを招きましたが、宇佐見を併殺に打ち取って無失点で凌ぎました。
しかし、4回に2安打で1死1,2塁とされ、陽に3点本塁打を浴びてしまうと、5回は安打と四球で1死1,2塁として、マギーに3点本塁打を浴びて1点差に追い上げられて5回を投げて8安打6失点でマウンドを降りました。
打線は、5回に四球と安打などで2死1,3塁のチャンスを作りましたが、代打鈴木誠が中飛に倒れて無得点に終わりましたが、6回に2塁打と犠打で1死3塁として、丸の適時打で1点を追加してリードを2点に広げました。
6回は永川が三者凡退に抑えるも、7回にフランスアが安打と菊池の失策により無死2,3塁のピンチを招くと、吉川尚に2点適時打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
8回は一岡が無安打1四球無失点に抑え、9回は中崎が三者凡退に抑えると、9回裏に四球と敬遠などで2死1,2塁のサヨナラ機を作りましたが、代打新井が三振に倒れて延長戦に突入しました。
10回に登板したジャクソンが、岡本に本塁打を浴びて勝ち越しを許すと、更に四球と敬遠などで2死1,2塁のピンチを招きましたが、石川を三振に斬って追加点は許しませんでした。
しかし、10回裏に1死後に菊池が四球で出塁すると、2死後に下水流が2点本塁打を放って逆転サヨナラ勝ちを収めました。
序盤に7点のリードを奪った時には、勝利を確信しましたが、野村が序盤からのピンチを無失点で凌ぎながらも、中盤に2本の3点本塁打を浴びて1点差に追い上げられてしまいました。
それでも6回に丸の適時打で1点を追加した時には、逃げ切れると思われましたが、直後の7回に菊池が好プレーと紙一重の失策によりピンチが拡大してしまい同点に追いつかれてしまいました。
この時点で、流れは完全に巨人に傾き、カープは防戦一方となり、10回にジャクソンが岡本に痛恨の勝ち越し弾を浴びてしまい、負けを覚悟しましたが、10回裏に伏兵下水流が値千金の逆転本塁打を放ち、7点差をひっくり返されるという痛すぎる敗戦からチームを救いました。
今日の試合は、西日本豪雨後最初の広島での試合ということで、選手たちは絶対に勝って被災地に明るい話題を届けたかったと思います。ところが試合展開は、ショックの残る大逆転負けとなる可能性があっただけに、下水流の本塁打は本当に大きな価値ある一打となりました。この一打は、チーム全員の勝ちたいという思いが乗り移ったのかもしれませんね。
今日は勝てて本当に良かったです。明日はスッキリを勝ちたいですね。
広島 430 001 000 2 10
勝利投手:ジャクソン3勝1敗
敗戦投手:マシソン3敗8S
本塁打:[巨人]陽5号、マギー11号、岡本17号
[広島」安部2号、松山9号、下水流3号
西日本豪雨後初めて本拠地での試合となり、試合前には緒方監督、高橋監督、両チームの選手らがたるを持って義援金を募り、試合開始前には犠牲者へ黙とうが捧げ、半旗を掲げて哀悼の意を表しました。
打線は、初回に安打と四球で1死1,2塁として、2死後に野間の適時打と安部の3点本塁打で4点を先制しました。更に続く2回には四球と盗塁で1死2塁として、2死後に丸の適時2塁打と松山の2点本塁打で3点を追加して序盤で7店のリードを奪って、巨人先発の山口をKOしました。
野村は、安打と犠打で1死2塁とされるも、マギーと岡本を凡打に抑えると、2回も2安打で1死1,2塁のピンチを招きましたが、宇佐見を併殺に打ち取って無失点で凌ぎました。
しかし、4回に2安打で1死1,2塁とされ、陽に3点本塁打を浴びてしまうと、5回は安打と四球で1死1,2塁として、マギーに3点本塁打を浴びて1点差に追い上げられて5回を投げて8安打6失点でマウンドを降りました。
打線は、5回に四球と安打などで2死1,3塁のチャンスを作りましたが、代打鈴木誠が中飛に倒れて無得点に終わりましたが、6回に2塁打と犠打で1死3塁として、丸の適時打で1点を追加してリードを2点に広げました。
6回は永川が三者凡退に抑えるも、7回にフランスアが安打と菊池の失策により無死2,3塁のピンチを招くと、吉川尚に2点適時打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
8回は一岡が無安打1四球無失点に抑え、9回は中崎が三者凡退に抑えると、9回裏に四球と敬遠などで2死1,2塁のサヨナラ機を作りましたが、代打新井が三振に倒れて延長戦に突入しました。
10回に登板したジャクソンが、岡本に本塁打を浴びて勝ち越しを許すと、更に四球と敬遠などで2死1,2塁のピンチを招きましたが、石川を三振に斬って追加点は許しませんでした。
しかし、10回裏に1死後に菊池が四球で出塁すると、2死後に下水流が2点本塁打を放って逆転サヨナラ勝ちを収めました。
序盤に7点のリードを奪った時には、勝利を確信しましたが、野村が序盤からのピンチを無失点で凌ぎながらも、中盤に2本の3点本塁打を浴びて1点差に追い上げられてしまいました。
それでも6回に丸の適時打で1点を追加した時には、逃げ切れると思われましたが、直後の7回に菊池が好プレーと紙一重の失策によりピンチが拡大してしまい同点に追いつかれてしまいました。
この時点で、流れは完全に巨人に傾き、カープは防戦一方となり、10回にジャクソンが岡本に痛恨の勝ち越し弾を浴びてしまい、負けを覚悟しましたが、10回裏に伏兵下水流が値千金の逆転本塁打を放ち、7点差をひっくり返されるという痛すぎる敗戦からチームを救いました。
今日の試合は、西日本豪雨後最初の広島での試合ということで、選手たちは絶対に勝って被災地に明るい話題を届けたかったと思います。ところが試合展開は、ショックの残る大逆転負けとなる可能性があっただけに、下水流の本塁打は本当に大きな価値ある一打となりました。この一打は、チーム全員の勝ちたいという思いが乗り移ったのかもしれませんね。
今日は勝てて本当に良かったです。明日はスッキリを勝ちたいですね。