カープな毎日

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ソロ本塁打5本で逃げ切る

2018年07月07日 22時21分10秒 | 試合結果
広島 000 110 012 5
巨人 000 000 011 2
勝利投手:野村4勝2敗
敗戦投手:内海2勝1敗
本塁打:[広島]鈴木誠12号、丸16号、17号、西川3号、會澤9号



 野村は、初回に2死後にマギーに2塁打を打たれてピンチを招くも、岡本を三振に斬り、2回には安打と盗塁で2死2塁とされながらも、陽を二ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。
 
 打線は、3回無死1塁で野村が犠打失敗で併殺となるも、その後に連続死四球などで1,2塁の先制機を作りましたが、丸が一ゴロに倒れて得点を奪えませんでした。
 しかし、4回に鈴木誠が本塁打を放って先制点を挙げると、5回には丸が本塁打を放って1点を追加してリードを2点に広げました。

 野村は、3回から6回まで1安打1四球に抑えて2塁さえ踏ませませんでしたが、7回に2安打で2死1,2塁のピンチを迎えましたが、大城を二ゴロに打ち取って、7回を5安打無失点に抑えました。

 直後の8回に丸が2番手田原から2打席連続となる本塁打を放って待望の追加点を挙げましたが、8回から登板したジャクソンが、1死後に2塁打を打たれ、続く坂本勇に適時2塁打を浴びて1点を失い、更に2死後に四球与えて1,2塁とするも、岡本を三飛に打ち取って1失点で凌ぎました。

 9回には3番手中川から西川と會澤の2者連続本塁打で2点を追加して試合の行方を決めました。
 9回は中崎がマウンドに上がり、2塁打などで1死3塁とされ、大城の遊ゴロの間に1点を失うも、最後は中井を三振に斬って、連敗を阻止しました。 



 今日は野村の好投が勝利の最大に要因ですが、打線も効果的な場面で本塁打を放って巨人を突き放しました。
 野村が初回と2回のピンチを無失点で凌ぎ、3回は三者凡退に抑えて波の乗った直後に鈴木誠が本塁打を放って試合の主導権を握りました。 そして、6回まで巨人打線に凡打の山を築かせていた野村が、7回にピンチを招きながら無失点で凌いだ直後の8回には丸が2打席連続本塁打を放って追加点を挙げました。
 8回にジャクソンが1点を失って、不穏な雰囲気となりかけましたが、西川と會澤が連続本塁打を放って流れを引き戻しました。

 カープ打線の特徴である連打や適時打が出なかったことは、多少の不安材料ではありますが、効果的な場面で本塁打が出たところは良かったと思います。
 この勢いで明日も勝ってカードを勝ち越して、前半戦最後となる阪神3連戦に臨みたいですね。
 
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