ドラフト7位弦本仮契約

　ドラフト7位で指名した弦本投手に指名のあいさつをした後、早速契約交渉を行い、契約金1,500万円、年俸450万円で仮契約を結びました。弦本は12球団で最初の契約となりました。
　交渉を行った川端編成グループ長は弦本をドラフト1位の福井らと同等の評価をしているとコメントしていました。弦本は今季最速148㎞の直球を武器に抑えとして活躍して、リーグ2位の13セーブを挙げており、年齢も21歳と若いことからこれからの伸びしろも十分にあると思います。
　今ドラフトは即戦力投手が5人もいることから、開幕1軍は難しいかもしれませんが、2軍で実績を積めば、シーズン後半に向けての隠し玉として期待できると思います。

　戦力外通告を受けた広池が西武の打撃投手になることが決まりました。広池は現役続行を希望してトライアウトを受験すると思っていましたが、今の力では通用しないと感じて受験を諦めたということでしたが、まさか西武の打撃投手になるとは予想もしていませんでした。できれば広島に残って何らかの形でカープに関わる仕事をしてほしいと思っていたので残念でした。
　第2の人生も少しでも現役に近い仕事がしたいということで、打撃投手を選んだのでしょうね。カープから離れてしまいましたが、これからも広池を応援していきたいと思います。