広島 020 020 001 5
巨人 000 001 001 2
勝利:ルイス13勝5敗
セーブ:永川4勝1敗28S
敗戦:高橋尚5勝4敗
9月の初戦を投打がガッチリと噛み合った快勝でスタートしました。これは幸先が良いですね。
巨人先発は前回の対戦で完璧な投球をされた高橋尚でしたが、2回に石原のタイムリーで先制、5回には嶋の2点タイムリーで中押しして、高橋尚を5回途中KOで前回の借りを返しました。9回にも木村の押し出し四球でダメ押しと素晴らしい攻撃でした。
先発のエース・ルイスは、序盤、巨人打線を寄せ付けませんでした。4回と6回のピンチは併殺の間に1点を失っただけで切り抜ける好投でした。これでリーグトップに並ぶ13勝目を挙げました。
今日の試合で唯一の誤算は9回に登板した梅津が1死も取れず、無死1,3塁のピンチを招いて、永川の助けを借りたことですね。9回を完璧に抑えれば、理想的な勝ち方だったんですがね。でも、救援した永川が併殺の間に1点を与えただけの完璧リリーフだったので良しとしましょう。
3位中日が負けたため、再び1ゲーム差に縮まりました。明日こそ勝って、中日に並びたいですね。
ルイスは7回を6安打8奪三振で1失点、ほぼ完璧な投球でした。この試合始めてのピンチとなった4回1死1,3塁では、李スンヨプ、亀井を連続三振に仕留めて切り抜けると、6回の無死1,3塁では4番ラミレスを二ゴロ併殺に打ち取り、この間に失った1点が、今日唯一に失点でした。
これで2試合連続で7回1失点と安定感抜群です。正念場の9月戦線にとって、とても心強いですね。この調子ならルイスの最多勝も十分狙えますね。
永川も完璧リリーフでした。9回に梅津が2連打を浴びて、無死1,3塁のピンチを作って降板し、永川が救援登板すると、代打大道を遊ゴロ併殺に打ち取り、最小失点で凌ぎました。今季の永川は安定感が抜群ですね。ルイスとともに9月戦線を支えてくれそうです。
打線はルイスを除く先発全員安打となる11安打を放ちました。長打は無く、全て単打でしたが、9安打が得点に絡むという繋ぐ攻撃ができました。その中で、嶋の活躍が大きかったですね。2回は1死から出塁すると、石原の先制打のお膳立て、5回には2死満塁から、貴重な追加点となる2点タイムリーと良いところで打ってくれました。特に、5回は1死満塁で栗原が二飛に倒れていたので、この回が無得点になると、嫌な雰囲気になってしまう可能性があったので、2点以上の重みがあるタイムリーだったと思います。
シーボルも安定して安打が出ており、嶋、シーボル、石原と続く打順は、なかなか良いですね。今の打線ならどこからでも点が取れそうな気がします。このまま、終盤まで好調を維持してほしいですね。
巨人 000 001 001 2
勝利:ルイス13勝5敗
セーブ:永川4勝1敗28S
敗戦:高橋尚5勝4敗
9月の初戦を投打がガッチリと噛み合った快勝でスタートしました。これは幸先が良いですね。
巨人先発は前回の対戦で完璧な投球をされた高橋尚でしたが、2回に石原のタイムリーで先制、5回には嶋の2点タイムリーで中押しして、高橋尚を5回途中KOで前回の借りを返しました。9回にも木村の押し出し四球でダメ押しと素晴らしい攻撃でした。
先発のエース・ルイスは、序盤、巨人打線を寄せ付けませんでした。4回と6回のピンチは併殺の間に1点を失っただけで切り抜ける好投でした。これでリーグトップに並ぶ13勝目を挙げました。
今日の試合で唯一の誤算は9回に登板した梅津が1死も取れず、無死1,3塁のピンチを招いて、永川の助けを借りたことですね。9回を完璧に抑えれば、理想的な勝ち方だったんですがね。でも、救援した永川が併殺の間に1点を与えただけの完璧リリーフだったので良しとしましょう。
3位中日が負けたため、再び1ゲーム差に縮まりました。明日こそ勝って、中日に並びたいですね。
ルイスは7回を6安打8奪三振で1失点、ほぼ完璧な投球でした。この試合始めてのピンチとなった4回1死1,3塁では、李スンヨプ、亀井を連続三振に仕留めて切り抜けると、6回の無死1,3塁では4番ラミレスを二ゴロ併殺に打ち取り、この間に失った1点が、今日唯一に失点でした。
これで2試合連続で7回1失点と安定感抜群です。正念場の9月戦線にとって、とても心強いですね。この調子ならルイスの最多勝も十分狙えますね。
永川も完璧リリーフでした。9回に梅津が2連打を浴びて、無死1,3塁のピンチを作って降板し、永川が救援登板すると、代打大道を遊ゴロ併殺に打ち取り、最小失点で凌ぎました。今季の永川は安定感が抜群ですね。ルイスとともに9月戦線を支えてくれそうです。
打線はルイスを除く先発全員安打となる11安打を放ちました。長打は無く、全て単打でしたが、9安打が得点に絡むという繋ぐ攻撃ができました。その中で、嶋の活躍が大きかったですね。2回は1死から出塁すると、石原の先制打のお膳立て、5回には2死満塁から、貴重な追加点となる2点タイムリーと良いところで打ってくれました。特に、5回は1死満塁で栗原が二飛に倒れていたので、この回が無得点になると、嫌な雰囲気になってしまう可能性があったので、2点以上の重みがあるタイムリーだったと思います。
シーボルも安定して安打が出ており、嶋、シーボル、石原と続く打順は、なかなか良いですね。今の打線ならどこからでも点が取れそうな気がします。このまま、終盤まで好調を維持してほしいですね。