解説: 『完全なる報復』『マシンガン・プリーチャー』などの
ジェラルド・バトラーがプロデューサーと主演を務めたアクション。
大統領を人質にホワイトハウスを占拠するテロリストたちを相手に、
元シークレット・エージェントの男がたった一人で戦いを挑んでいく。
『トレーニング デイ』『ザ・シューター/極大射程』の
アントワーン・フークアが監督を努め、名優モーガン・フリーマンや
『ダークナイト』などのアーロン・エッカートら、実力派が共演。
ド派手な見せ場に加え、国際情勢を巧みに盛り込んだリアルな説定も見ものだ。
シネマトゥデイ(外部リンク)
あらすじ: シークレット・サービスとして大統領の護衛にあたるも、
大統領夫人の命を守ることができなかったマイケル(ジェラルド・バトラー)。
それから2年後、彼はホワイトハウス周辺を担当する警備員となっていた。
そんな中、独立記念日を迎えたホワイトハウスをアジア人の
テロリスト・グループが占拠し、大統領の解放と引き換えに日本海域からの
米海軍撤収と核爆弾作動コード開示を要求する。
特殊部隊による救出作戦が失敗に終わるのを目の当たりにしたマイケルは、
一人でホワイトハウスに飛び込んでいくが……。
これはなかなか良かった。
あまり話題になってないのが不思議なくらいです。
ジェラルド・バトラーにモーガン・フリーマンにアーロン・エッカートと
決して地味な配役ではないのに、なんでこんなに扱いが低いのだろうと
思ってしまいました。
しかし、ホワイトハウスの中の様子は、実際のものなのでしょうか?
すっごい武装があったり、シェルターだったり、隠し通路だったりとか
あそこまで見せちゃってイイのってくらい色々描かれてて興味津々見てしまいました。
個人的には大統領の息子の救出はちょっと早すぎたかなって思いました。
あの息子が敵の最後の切り札だったわけだから、もう少し最後の方まで救出されずに
緊張感を持続して欲しかった。
あの息子を巡っての攻防が一番の見せ場だと思ってたのに、すんなり救出されてしまったから
後は敵をぶっ倒すだけと思ったら、後半は緊張感が一気に冷めてしまった感じでした。
それでも十分楽しめて、見終わっての満足感はありました。
また別のホワイトハウスがらみの映画があるみたいですね。
ポスターみただけですが、何となく似たような映画っぽい気がしました。