豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

天使の分け前

2013年04月19日 23時07分04秒 | シネレポ2010


解説: 『大地と自由』『麦の穂をゆらす風』などのイギリスの名匠、ケン・ローチ監督によるヒューマン・コメディー。
スコッチ・ウイスキーの故郷スコットランドを舞台に、もめ事ばかり起こしてきた若者が
ウイスキー作りを通じて師や仲間と出会い、自らの手で人生を再生していくさまを描く。
社会奉仕活動で出会った行き場のない者たちが繰り広げる痛快な人生賛歌は、
第65回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した。
シネマトゥデイ(外部リンク)


あらすじ: いつもケンカばかりしている青年ロビー(ポール・ブラニガン)は、トラブルを起こして警察ざたに。
しかし、恋人との間にできた子どもがそろそろ出産時期を迎えることに免じ、刑務所送りの代わりに
社会奉仕活動をすることになる。まともな生活を送ろうと改心した過程で指導者のハリー(ジョン・ヘンショウ)に出会い、
ウイスキーの奥深さを教えてもらったロビーはその魅力に目覚めていき……。



天使の分け前というのは、樽の中のウィスキーが1年間に蒸発する2%のことをこう言うんだそうです。
なかなか洒落た呼び名ですね。
そんな天使の分け前をいただいちゃう話です。
正直、予告観た時に想像してた内容とは全く違ってました。
やんちゃだった男の子が、ウィスキーを通じて更正する話かと思ってたら・・・
盗むんかいっ!!って話。
何か素直に感動出来ない話でしたが、でも面白かったです。