豚骨劇場

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アンナ・カレーニナ

2013年04月18日 23時56分00秒 | シネレポ2010



解説: ロシアの文豪L・N・トルストイの代表作を実写化した大作ドラマ。
19世紀ロシアを舞台に、青年将校に惹かれたのを機に政府高官である夫との愛のない結婚や
社交界から離れようと決意した女性に振り掛かる試練を追う。
メガホンを取るのは、『つぐない』『ハンナ』などの鬼才ジョー・ライト。
『つぐない』でライト監督と組んだキーラ・ナイトレイが、許されぬ恋に身を焦がしながらも
自分らしく生きようとするヒロインのアンナ・カレーニナを熱演。
実力派スターが集結した豪華な共演陣、豪華絢爛な衣装や美術も見どころだ。
シネマトゥデイ(外部リンク)


あらすじ: 19世紀末のロシア。政府高官カレーニン(ジュード・ロウ)の妻にして、
社交界の花として人々から注目されるアンナ・カレーニナ(キーラ・ナイトレイ)。
しかし、華やかな生活の裏で夫との愛なき結婚に空虚なものを抱いていた。
そんな中、彼女は離婚の危機に陥った兄夫婦の関係を修復させようと、彼らのいるモスクワへ。
駅に降り立ったアンナは、そこで青年将校ヴロンスキー(アーロン・テイラー=ジョンソン)と出会う。
彼から強い思いをぶつけられて戸惑う彼女だが、自分にも彼を慕う気持ちで胸がいっぱいだった。


何度も映画化されてるトルストイの代表作の映画化です。
と言っても一度も見たことないし、読んだこともありません。
スルーするつもりでしたが、キーラ・ナイトレイが良さげの感じだったので
見てみることにしました。
キーラ・ナイトレイは予想以上に良かったです。
特に舞踏会でにダンスシーンはお見事。
それだけでも見た甲斐ありました。
そして相手役のヴロンスキーは、「キックアス」でのさえない男の子が、
こんなやらしそうな顔した男に変貌していようとは、ビックリでした。
面白いと思ったのは演出で、劇中劇を見てるかのような劇場のステージで演じてるような
シーンが所々で出てくるのは面白かった。
ミュージカルとかお芝居好きに嬉しい演出でした。
本年度アカデミー賞の衣装デザイン勝受賞作です。