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豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

試写会当選15

2006年02月28日 00時40分31秒 | 試写レポ
試写会当選15本目!

「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝殉愛の章」です!
「北斗の拳」は中3から高校にかけて夢中になって読んでました。

一番好きなキャラはレイでした。レイが死んだ時はホント涙涙でした。
それ以来レイを殺したラオウは大っ嫌いになりました(笑)
しかし後半になるにつれてラオウの存在がだんだん英雄的な存在になっていったのは
何か腹立たしかったのを覚えてます。
今作ではラオウの語られることのなかったドラマが明らかなになるとのこと。

今回の話はジュウザやサウザーが登場するあたりのようです。
ジュウザはレイの次くらいに好きなキャラ。そのジュウザを殺したサウザーは
かなり嫌いなキャラの1人。
でもなかなか好きなエピソードの一つであります。

故に実は密かにこれ見たかったんです(笑)
とはいえ、お金出して見に行くのもなんだかなぁって思ってたから
ちょうど良かったです!

今回声優さんが大幅に変わってます。
ケンシロウを阿部寛、ラオウを宇梶剛士、あとレイナというキャラを柴咲コウがやってます。
予告でチラッと見たんですが阿部寛はなかなか頑張ってるようだったんですが、
宇梶のラオウが何か心配。せめて顔が浮かばないように声を作って演じて欲しいです。

果たしていかがな出来か結構楽しみです

「力道山」

2006年02月24日 20時24分59秒 | 試写レポ
「力道山」試写会行ってきました。

まず今回の試写会場のパピヨン24ガスホールの音響が悪いこと悪いこと。
セリフが上手く聞き取れないほどでした。
以前もココで見たことはあるんですが、多分字幕読めばよかったから
さほど気にならなかったんだと思うんですが、今回はほとんど日本語だった為
聞き取りにくいと、こんなに見にくいものかと思い知りました。

物語は、「日本人が一番力道山のことを知らない」と書いてあるとおり
ちょっと意外な事実が語られてます。
力道山って朝鮮人だったんです。
当時は今以上に外国人力士に対する風当たりが強く、ひどいイジメを受けながらも
上にのしあがっていくけれど、朝鮮人であるということで大関に昇進できず
絶望感の中酒びたりとなり、協会で大暴れして相撲界を去ることになるんですね。

その後人種、国籍問わず強いものがトップに立てるプロレスの世界にひかれ
単身アメリカに渡っていくわけです。

そして日本でプロレスを立ち上げ、国民のヒーローへとのし上がっていく。
しかし、その裏で数々の苦悩があったわけです。

きれいゴトばかりでなく、色んな一面を描いてくれてます。
ひとつ言えることは、国民のヒーローになったものの、いつも心は孤独だったって事。
それを支えてきたのが奥さんの存在だったわけです。
が、その奥さんとのエピソードは意外とあっさりとしか描かれてなかった感じ。

約2時間半の映画ですが、最後までだれずに見ることが出来ました。
主演のソル・ギョングは約30キロも体重を増やしてこの役に挑んだとか。
しかも日本語もかなり流暢に喋って、役者根性を見せてました。
なかなか見ごたえありました。

橋本慎也が出演してました。
そっちの方がグッとくるものがありました。

一つ気になったのは、コブラツイストって猪木が発明した技じゃなかったでしょうか?
卍固めだけでしたっけ??
それとラリアットは間違いなくスタン・ハンセンがあみ出した技。
それがこの時代の試合のシーンに出てくるのはおかしいだろうと
思ったりなんかして、1人突っ込みながらみてました。

よく出来た映画でした!



「サウンド・オブ・サンダー」

2006年02月24日 13時23分50秒 | 試写レポ
「サウンド・オブ・サンダー」の試写行ってきました。

タイムトラベルもので、ジェラシックパークとデイ・アフター・トゥモローを足したような感じ?
2055年、タイムマシーンで過去に行き、恐竜ハンティングを楽しむといったトラベリングビジネスが
発展した近未来が舞台。
タイムトラベルでは過去のものを持ち帰ったり、過去に現代のものを置き忘れると未来が変わってしまうと
細心の注意が払われていたのだが、ある時タイムトラベル先でちょっとしたトラブルが
発生する。事なきを得て無事現代に戻ってくるのだが、戻ってみると変わり果てた
街の姿を目にする。原因は過去のものを持ち帰ってしまったのだと
原因究明に乗り出すが・・・


めちゃくちゃB級です。
B級であろうとは思っていたのですが、ココまでひどいとは(笑)
もう見るに耐えないCGの出来なんです。合成バレバレ。
最近の「キングコング」とか「ロード・オブ・ザ・リング」とかに見慣れてしまうと
ホンット一昔前の時代って感じ。

ストーリーに関しても、タイムマシンものってやっぱ粗だらけって感じ。
リアリティを追求すればするほど、粗が出るって感じ。
最後はどっちらけなお粗末な結末。

邦画の「サマー・タイムマシン・ブルース」ってのがあるんですが
それも過去(といっても昨日)に戻って、過去ものを持ち帰った事で未来が変わっちゃうんじゃないかって
ドタバタ騒ぎまくるコメディ映画だったんですが
それでは過去に行った事も含めて今があるんだって結論にたどり着くんだけど
そっちのほうがよほど説得力がある話だったように思いました。

金出して見る価値はないかと思います(笑)

試写会当選14

2006年02月23日 01時21分57秒 | 試写レポ
試写会当選!14本目

シャーリーズ・セロン主演の「イーオン・フラックス」が当たりました!
これは見たかったんで嬉しい!。

アメリカじゃイマイチヒットしなかったようですが期待してます。
シャーリーズの普通に美しい姿が見れるだけで十分楽しみです。

なんでもこの話が来た時シャーリーズ・セロン本人が一番驚いたんだとか。
ていうのが、アクションものは胸の大きなセクシー女優じゃないと出来ないと思ってたんだそうです。
確かにアンジェリーナやハル・ベリーはそう。
だからあまり胸が大きい方じゃない自分にはきっとこういう映画への出演のオファーはないと思ってたんだそうです。
結構すぐ脱いじゃう彼女がこんな風に気にしてるとは思ってもいませんでした。
胸はなくとも長身でスタイル抜群だからきっとさまになってるはず。
一足先に楽しんできます!

ちなみにしずちゃんとどっちがでかいんだろうか(笑)?


「県庁の星」

2006年02月21日 01時33分18秒 | 試写レポ
「県庁の星」試写会行ってきました。

織田裕二&柴咲コウ主演作。
織田裕二は「踊る大走査線THE MOVIE2」以来の主演映画。
今回は「踊る~」での熱血刑事とは正反対の冷静沈着、上向思考で出世欲丸出しの
ちょっと鼻につく感じのエリート公務員を演じてます。

野村(織田)はビッグプロジェクトへの足がかりとして、民間企業との人事交流研修に参加。
研修先はやる気のない3流スーパー。
出世の為と意気込むものの、教育担当は年下のパート店員二宮(柴咲)。
やれマニュアルはないのか、組織図はないのかと、書類第1主義の融通の利かない公務員と
お客様第1の現場最優先のスーパー店員は何かと衝突を繰り返す。
しかし、その衝突が思わぬ奇跡を呼び起こしていく。

面白かったです。
織田裕二の堅物ぶりはなかなか笑えます。
”改革は制度や組織を変えることではなく、人間の意識を変えることだ”っていうところは
今のご時世にあったメッセージも含まれてる感じ。
とはいえ、決して堅くなりすぎず、ユーモラスに描かれてて面白い。

これだから官は・・・と思わせといて、官ってすげぇなぁってところを見せたかと思いきや
結局はやっぱり官って・・・って思わされる。
現実はこうなのかと皮肉を込めて描いてるものの、
どこか最後はすごくさっぱりした気分で見終われました。

大変楽しめました。見て損はないかと思います。






試写会当選13

2006年02月19日 02時22分13秒 | 試写レポ
試写会当選13本目!
今回は「力道山」です。
これは韓国映画なのでしょうか。
監督がソン・へソン、力道山を演じるのも韓国人俳優ソル・ギョング。
ただ、日本人俳優も多数出てます。
中谷美紀、萩原聖人、藤竜也など

プロレスはそこそこ知ってますが、さすがに力道山は全く知らないですねぇ。
上映時間2時間29分。かなり長いですが見てみます!

試写会当選12

2006年02月15日 00時36分01秒 | 試写レポ
試写会当選しました!
「サウンド・オブ・サンダー」です。
予告見る限りかなりB級のにおいプンプンのようです。
タイムマシンで過去に行って、そこで過去の時代のものを
持ち帰ってしまった事で未来に異変が生じるみたいな話のようです。
あまり期待せずに見た方が無難でしょうな。
ま、楽しんできます!

「ナイト・オブ・ザ・スカイ」

2006年02月14日 22時51分21秒 | 試写レポ
試写会「ナイト・オブ・ザ・スカイ」見てきました!
フランス版トップガン的な作品。
とか言って「トップガン」見たことないんですが。

とにかく映像が凄かった。フランス軍の全面協力によって実際に活躍している
戦闘機ミラージュ2000にカメラを搭載してCGに頼らないリアルな
映像を実現したとか。
この超絶映像は一見の価値有りかも。

ただストーリーはというと・・・
俺がおバカなのか、イマイチついていけなかった(恥)
終盤に向かうにつれて、何?どうして?どういうこと??えっえっえっ?って感じで
結局しっかり理解出来ず仕舞いでした。
軽い気持でみるとこういうことになるかもですよ。
ある程度予備知識を蓄えて行った方がいいのかも?

もう一回見直すべきかどうか・・・微妙。
誰か見たら教えてください(笑)

試写会当選11大量!大漁!

2006年02月12日 09時39分27秒 | 試写レポ
試写会当選!一気に4枚!
しかし、ひさしぶりに2枚づつダブり。
しかも一つは既にみた「シリアナ」とは。
もう一度しっかり見直すチャンスではあるんですが・・・
もうパスしようかと思うます
もう一つは「ナイト・オブ・スカイ」。
フランス映画でして、「TAXi」のジェラール・ビレス監督作品。
戦闘機アクションもののようです。
まだ予告も未見でして、どうなのか全くわかりませんが
とりあえず見てきます!

試写会10

2006年02月07日 00時35分00秒 | 試写レポ
試写会連続当選!これが10本目!
「県庁の星」の当選です。
織田裕二&柴咲コウ共演作です。
織田裕二は「踊る~」以来でしょうか。
エリート公務員とスーパーのパート店員が衝突を繰り返しながらも
協力して三流スーパーの改革に乗り出す人間ドラマ。

なんとなく面白そう。楽しんできます!

試写会9

2006年02月07日 00時21分08秒 | 試写レポ
「シリアナ」の試写会が当選しました。
「トラフィック」の製作チームが再結成だそうです。
本年度アカデミー賞助演男優賞にジョージ・クルーニーがノミネートされてます。
あとオリジナル脚本賞にもノミネートです。


おすぎさん曰く、まるで一本一本の糸のように色んな話が描かれてるのが
ラスト20分でその糸が縫い合わさって絨毯が出来上がるような
えーーっ、全部繋がってたのーーっって驚かされるような映画なんだと。
だからバカな人には多分理解出来ないと思うと言ってました。
さらには、自分がバカなのかどうかの判断がつく映画だと、相変わらず毒吐いてました(笑)。

あまり自信ありませんが・・・見てきます!


試写会当選8

2006年02月04日 08時44分50秒 | 試写レポ
試写会当選しました!
「ウォーク・ザ・ライン/君へつづく道」です。
本年度アカデミー賞主演男優賞、主演女優賞、衣裳デザイン賞、編集賞
にノミネートされてます。
私のお気にの俳優ホアキン・フェニックスとリース・ウィザスプーンの共演です。

今年のアカデミー賞この作品に注目しようと思ってます。

「サイレン」

2006年01月27日 00時59分01秒 | 試写レポ
「サイレン」試写会行ってきました。
「ケイゾク」の堤幸彦監督。
出演は市川由衣、田中直樹、森本レオなどなど。

29年前、夜美島(やみじま)で島民全員が突如消失する事件が起きる。
29年が経ち、平穏を取り戻した島にある少女とその家族が引っ越してくる。
病気がちの弟の転地療養の為である。
島に着くと、島民にある警告を受ける

警告1 サイレンが鳴ったら外へ出てはいけない
警告2 森の鉄塔に近づいてはならない
警告3 その謎は解かないほうがいい・・・

島民の異様な宗教じみた行動、不気味な島歌、謎の赤装束の少女・・・
次第に疑心暗鬼になっていく少女由紀(市川)・・・
そしてサイレンの音と共に由紀の身に不可解な現象が起こり始める。

期待はしてなかったんですが、ホントに期待はずれでした。
まず残念ながら試写会場のせいでしょうが、この作品の売りの
5.1chの3D立体音響ってのが上手く再現できてなかったみたい。
全然音の迫力を感じられませんでした。

ストーリーも全く不可解なまま進んでいきます。
次第に謎が明らかになっていくにつれてまるでゾンビ映画のような展開に・・・
そして全ての謎が明らかになったものの・・・何か見たことあるような
似たり寄ったりのありがちな結末。たいした衝撃もなく終了。
終始イイとこ見つかりませんでした。

堤幸彦監督ってことでちょっとは期待してたんですが、
残念ながらイマイチでした。




「PROMISE-無極ー」

2006年01月26日 12時03分26秒 | 試写レポ
「PROMISE-無極ー」試写会行ってきました。

チェン・カイコ-監督、真田広之、チャン・ドンゴン共演ということで
否が応にも期待してしまうんですが、こりゃダメでした。

真田広之がインタビューで、僕はエロワルオヤジに徹して、チャン・ドンゴンに
ヒーロー役は任せましたみたいな事をいってましたが、
はっきり言って、チャン・ドンゴンはお笑い担当でした。
チャン・ドンゴンは雪国の民だかいう設定で走るのが超速いんだけど、
冒頭の疾走シーンで爆笑してる人たくさんいました。
CGもかなりチープな印象。
「グリーン・ディスティニー」とか「HERO」のワイヤーアクションのような
優雅で華麗な動きじゃなく、ドタバタコメディを見てるようなコミカルな動きに
見えてならない。
お笑い番組だったらまさにつかみはオッケーってくらいのバカうけ状態。
こりゃやばいんちゃう?と思ったら案の定そうでした。

チャン・ドンゴン目的で見に行かれる方はちょっとガッカリしちゃうかも。
役柄自体が奴隷役だから見た目汚いし、動きもギャグっぽいです。

今回一番カッコ良かったのは、ニコラス・ツェーでしょう
ちょっと武田真治似のイケ面でした。人気でそうな気がします。
ジャッキー・チェンの「新香港国際警察」にも出てます。

そしてラストがちょっと意味不明。
私が理解できなかっただけかもしれませんが、最後の最後で消化不良感があって
後味悪くなってしまいました。

それにしても、字幕なんとかしてほしいです。
人名とか固有名詞に最初の1回しか読み仮名が出ないんです。
しかも中国読みの読みづらいカタカナ文字で。
もうちょっと読みやすくして欲しいものです。