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豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

私の小さなピアニスト

2007年10月12日 00時58分52秒 | シネレポ2007
町外れの小さなピアノ教室で、運命的な出会いを果たすピアノ教師と
天才ピアニストの師弟愛を描いた感動作。
当初は自分のことしか頭になかったピアノ教師と天才少年が、
ともにピアノを通して成長する姿をコミカルにつづる。
歌手でもあるオム・ジョンファが、勝気な女教師役で新境地を開拓し
新人のシン・ウィジェと絶妙のかけ合いを披露する。
劇中で演奏される数々のクラシックの名曲も聞き逃せない。

ピアニストとして大成出来なかったキム・ジスは、
ソウル郊外のアパートの一室でピアノ教室を開く。
ある日彼女は近所に住む7歳の問題児キョンミンが、“絶対音感”を持つ天才だと気付く。
ジスは彼をピアノコンクールで優勝させ、自らもその教師として名声を得ようと
彼の猛特訓を始める。
(シネマトゥデイ)



なんかイマイチ・・・

主演の女優さんは、綺麗でした。がっ!!
子供が全然可愛くない。
ピザ屋の男がうざい。
特に子供のばあちゃんが何か嫌い。
お国柄なんでしょうか、子供に対する躾け方というか
育て方が見てて嫌で嫌で・・・


登場人物に好感が持てないから全く感情移入出来ない。

だから感動も出来ないし、全く泣けなかった。

話はそんなに悪くないだけに、実に惜しいところです。
クラッシック好きなら音楽は楽しめると思います。


夜の上海 

2007年10月10日 23時00分29秒 | シネレポ2007
夜の上海で出会った、お互いに言葉の通じない男女の恋を描いたロマンティック・コメディ。
最悪の出会い方をした2人が、次第に心を通わせていく過程をユーモラスに見せる。
主演は『スパイ・ゾルゲ』の本木雅弘と、『少林サッカー』のヴィッキー・チャオ。
共演者には西田尚美、塚本高史、竹中直人ら日本人キャストのほか、
『ピンポン』のサム・リー、ディラン・クォなど多彩な顔ぶれが勢ぞろい。
旅先での偶然の出会いが運んでくる楽しい一夜に、つい笑みがこぼれてしまう。

カリスマヘアメイクアーティストの水島(本木雅弘)は、音楽祭の仕事で上海を訪れる。
仕事も無事に終了し、ほっとした彼は一人で街に繰り出したものの迷子になり、
いきなりリンシー(ヴィッキー・チャオ)が運転するタクシーに背後から追突される。
びっくりした彼女は、水島をタクシーに乗せ走り出し……。
(シネマトゥデイ)



なかなか良かったです。

まずなんといっても上海の夜景が素晴らしく美しくてウットリ
あんなの見たら絶対行きたくなります

で、内容はというと、ヴィッキーとモックンの二人の関係がなかなか面白い。
言葉が通じない二人が、徐々に心通じ合っていくところがイイ。
二人の掛け合いもコミカルで楽しかった。
それで、この二人が恋愛関係になるわけではないところもまた面白いところ。

それだけに、他の出演者がちょっと余計に感じた。
色んな恋愛模様が描かれてるんだけど、何か邪魔でしょうがなかった。
特に竹中直人はうっとおしかった。

いっその事、出演はヴィッキーとモックン二人だけで、シチュエーションも
タクシーの中だけとかで、ふたりの掛け合いだけで2時間の映画にしたら意外と面白かったかも。
そこに上海の美しい夜景をふんだんに盛り込めば、それだけで十分楽しめたのでは。

それにしても、ヴィッキーはあんなに可愛いのになんであんなダサい格好の役ばかりなんでしょう。
「少林サッカー」ではブツブツ顔のボサボサ髪の女の子。
すっごいケバケバの化粧に派手派手衣装姿になったかと思ったら
最後はツルッパゲになったり。
今回もいつ綺麗になるんだろうと楽しみにしてたら最後の最後。
もうちょっと見たかったなぁって思うくらい物足りなさ。

ま、でも最後は非常に後味が良い終り方でした。








ミス・ポター

2007年10月09日 23時45分35秒 | シネレポ2007
ピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターの
波乱に満ちた半生を描いた感動のヒューマン・ドラマ。
運命の出会いを果たした編集者と二人三脚で世界的名作を生み出す
ポターの逸話を2人の恋愛を絡めて描く。
監督は『ベイブ』のクリス・ヌーナン。
ポターに『ブリジット・ジョーンズの日記』のレニー・ゼルウィガー。
彼女の初恋の相手となる編集者ノーマンをユアン・マクレガーが演じる。
劇中で実現したポターとピーターラビットの劇的な共演が感動的。

1902年、ヴィクトリア王朝時代。

封建的で身分の高い女性が仕事を持つことなど考えられなかった時代に、
上流階級の女性ポター(レニー・ゼルウィガー)は
“ピーターラビットとその仲間たち”の物語を次々と出版する。
やがて編集者のノーマン(ユアン・マクレガー)と恋に落ちるが、
身分違いの恋には思わぬ運命が待っていた。
(シネマトゥデイ)


これも良かったです!

癒し系というか、何か温かい気持で見れて楽しめました。
封建的な時代の女性蔑視的な内容や、ちょっとむかつく奴が出てきたりもしますが
別に問題ないでしょう。

それにしても、レニーって何であんなにイイんでしょう
決して美人じゃないし、間違っても可愛いと呼べる子じゃないのに
あんなに魅力的なのは何故なんでしょうか。
「シカゴ」や「ブリジッドジョーンズ」もよかったけど、今回もすごく良かった。

脇を固めるユアン・マクエガーやエミリー・ワトソンも実にイイ感じで好印象でした。

結構お薦めです。


幸せのレシピ

2007年10月07日 00時10分53秒 | シネレポ2007
ドイツ映画『マーサの幸せレシピ』をハリウッドでリメイクしたハートウォーミングなラブストーリー。
人気レストランの料理長を務める女性が、思いがけない出来事をきっかけに新しい自分を見つけ出す姿を描く。
監督は『シャイン』のスコット・ヒックス。
主人公のシェフを『シカゴ』のキャサリン・ゼタ・ジョーンズが演じる。
勝ち気で完ぺき主義のキャリアウーマンから心豊かな女性へと変わるヒロインの変ぼうと、
登場するおいしそうな料理の数々が見どころ。

マンハッタンの高級レストランで料理長を務めるケイト(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)は、
ある日、姉を交通事故で失い、残されためいのゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)を引き取ることに。
一方、仕事場には、ケイトとは正反対の性格の陽気な副料理長ニック(アーロン・エッカート)が新たに雇われる。
(シネマトゥデイ)




すごく良かったです

ストーリーはもちろんのこと、メインの出演者全員が好感を持てる人ばかりだったから
素直に全てを受け入れて楽しむことが出来たって感じ。

キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、とても美しくて良かったです。
「ターミナル」以来のナチュラルな雰囲気のキャサリン、
完璧主義で性格にはちょっと難ありのキャラ。
このステーキ、レアじゃないといちゃもん付けるお客に
生肉を突き出すような気性の荒いところがある。
でもそんな豪快な性格が実にイイ感じ。

ニック役は「サンキュー・スモーキング」の男。
この男がまたすごくイイ!
陽気な性格でケイトとは正反対の性格。
この二人が見事な化学反応を起こしてイイ雰囲気になっていく。
ケイトの心情の変化が見どころです。

ゾーイ
母親を亡くして、ちょっとふさぎがちでケイトを悩ませる。
このコ、なんと「リトル・ミス・サンシャイン」のあのコ!
見違えるように可愛くなってるじゃありませんか?!

オリジナルも見たけど、あまり強く印象に残ってなかったんだけど
こっちはすごく良かったです。

オリジナルを超えたか??

お薦めです


パーフェクトストレンジャー

2007年10月05日 00時23分10秒 | シネレポ2007
ニューヨーク郊外で女性の変死体が発見された事件を機に、被害者の幼なじみでもある女性ジャーナリストが事件の謎にはまっていくサスペンススリラー。
監督は『コンフィデンス』のジェームズ・フォーリー。
ヒロインの女性ジャーナリストを『チョコレート』のハル・ベリーが、
事件に関わる大富豪を『ダイ・ハード4.0』のブルース・ウィリスが演じる。
ラスト7分11秒を迎えるまで決して見破れない事件の謎や、豪華出演陣の熱演は必見。

新聞記者のロウィーナ(ハル・ベリー)は、幼なじみのグレース(ニッキー・エイコックス)が
殺された事件を調べることになる。
ロウィーナは、グレースが広告代理店のCEOにして大富豪のハリソン・ヒル(ブルース・ウィリス)と
不倫の関係に陥り、そのネタで彼を脅迫しようとしていることを、
グレース本人から聞かされていた。
(シネマトゥデイ)



やってしまった
久々爆睡かましてしまいました・・・

30分くらいは起きてたでしょうか。
その後起きたのは衝撃のラスト7分11秒の直前あたり。ラスト15分前あたりでしょうか。
途中を端折って衝撃のラストだけを見てしまった。

ラストを見てなんとなく全体像は見えたけど、思ったほど衝撃的ではなかった・・・かな?
似たような話は他にあったような。ちゃんと見てたらラストは読めた??かも・・・
もう一度リベンジしよう!・・・・とは思わなかったです。


寝てたくせに偉そうなこと言うなて感じですが





厨房で逢いましょう

2007年10月04日 00時24分13秒 | シネレポ2007
曲者の天才シェフが平凡な主婦に恋をする、ちょっぴりほろ苦いラブストーリー。
恋心を料理に託す純真な男と、それを食べることで愛を受け止める
天真爛な女性の微妙な関係を優しく描き出す。
孤高の料理人にふんするのは、舞台出身の演技派ヨーゼフ・オステンドルフ。
その相手役をドイツで国民的人気を誇るシャルロット・ロシュが軽やかに演じる。
“官能料理”こと“エロチック・キュイジーヌ”と呼ばれる創作料理の数々は一見の価値あり。

南ドイツでレストランを営むシェフのグレゴア(ヨーゼフ・オステンドルフ)は、
カフェで働くエデン(シャルロット・ロシュ)と知り合う。
グレゴアは彼女の娘(レオニー・シュテップ)の5歳の誕生日に、
お手製のプラリネの載ったチョコレートケーキをプレゼントする。
その味の虜になったエデンは、グレゴアの台所に通い始め……。
(シネマトゥデイ



なかなか面白かったです。

とても映画の主演を演じるとは思えないような巨漢男が主人公。
妊娠中のお母さんのお腹に憧れて、自らデブになったという変わりものの男。

でも料理の腕はピカイチ
彼の料理を食べる客の表情が凄い。
完全にイッちゃってる表情で、皿までペロペロ舐めてしまいます。
そしてスタンディングオペレーション。
総立ちで拍手喝さい

しかし、人付き合いは大の苦手
恋ももちろんプラトニック。
憎めないキャラで、思わず愛着が沸いてしまう。

そんな彼が恋する相手がちょっと変な女
彼のチョコの虜になった彼女は厨房にやってきて、味見をさせてと頼む。
で、ガッツリ食って帰っちゃう。
そして夜な夜な厨房を訪れてはタダで料理を食べまくり。
そんな彼女に恋心を抱くも、彼女はそんなこと気にもかけずに
親友のつもりで彼に接している
この男の切ない気持、よくわかります

この彼女には旦那がいて、二人の関係を誤解して嫉妬してしまう。
争いごとの苦手な彼は、旦那から逃げ回るんだけど意外な出来事が!
これは喜劇?それとも悲劇?って感じの意外な展開

でも最後はハッピーエンドで、ホッと出来る終わり方でした。





包帯クラブ

2007年10月03日 21時35分33秒 | シネレポ2007
心に傷を負った人々を癒すため、依頼の場所に包帯を巻いて回る
クラブを結成した若者たちの青春ストーリー。
「家族狩り」の天童荒太が書き下ろした原作を、『明日の記憶』の堤幸彦監督が映像化した。
奇抜な行動を繰り返す主人公ディノを『誰も知らない』柳楽優弥、
ディノと出会う女子高生ワラを『北の零年』の石原さとみが好演するほか、
注目の若手キャストが集結。
人知れず傷ついている少年少女たちの心の再生劇に胸が熱くなる。

大切なものが少しずつ失われていく毎日に、嫌気がさしている女子高校生のワラ(石原さとみ)は、
ある日、病院の屋上のフェンスを乗り越えようとする。
そのとき、奇妙な関西弁を話す入院患者の少年ディノ(柳楽優弥)が、突然ワラの前に現われる。
手首に傷を負ったワラの心の傷を見抜いたディノは、
ワラの手首からほどけ落ちた包帯をフェンスに結び付け……。
(シネマトゥデイ)



ストーリーはなかなか面白かったと思うんだけど、
最後まで何かイマイチはまれずに見てました

何がそうさせたのかのかというと・・・

柳樂君。何か好きじゃない
もともと「誰も知らない」も好きじゃなかった私
何かだんだんダメになっていってるような
見た目もだんだん汚くなっていってる感じだし
もちろん演技でわざとなんでしょうが、あのわざとらしい関西弁が
非常に耳障り

何かダメだったなぁぁ・・・
ストーリーは決して悪くないだけに、実に惜しい
柳樂君が嫌いじゃなかったら、楽しく見れると思います。

未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~

2007年10月02日 00時34分29秒 | シネレポ2007
“ドリカム”ことDREAMS COME TRUEの名曲「未来予想図」「未来予想図II」の世界観を
モチーフにしたラブストーリー。本格長編映画デビューとなる蝶野博が監督、
音楽監修はドリカムの中村正人が担当。
ヒロイン役は『アジアンタムブルー』の松下奈緒、相手役にオーディションで選ばれた竹財輝之助。
ブレーキランプを5回点滅させ“アイシテルのサイン”など、
ドリカムの歌の世界をそのまま映像化したシーンは必見。

同じ大学に通うさやか(松下奈緒)と慶太(竹財輝之助)は、誰もが羨むほどの似合いのカップル。
スペインの建築家ガウディに憧れる慶太は、いつか自分の設計した建築物を
建てたいとさやかに熱く語っていた。
卒業旅行でスペインを訪れた2人は、ガウディの未完の大作の教会を前に、
自分たちの未来が確かにつながっていると確信したが……。
(シネマトゥデイ)


試写会で見てきました。

物語はさておき、アントニ・ガウディのサグラダファミリアが
たっぷり堪能できたのは感動的でした。
完成にはあと100年かかるとも言われてる、未完の建造物。
実に素晴らしかった。一度はスペインまで行って生で見てみたい。
あの内部の映像は本物だったのだろうか?

あと花火の映像も良かったなぁ。
今年一度も見てなかったので、これもたっぷり堪能出来て良かったです。
やはり花火ってイイですね。
来年はどこかに見に行きたいものです。

そんなわけで、映像的にはとても満足いくものでした。
内容はというと、かなりベタな内容だと思います。
オーディションで選ばれたという主演の男、なかなかイイ男ですがちょっと下手です。

松下奈緒は福岡出身という設定で、お母さんの松坂慶子と喋る時は
博多弁で喋るのですが、やはりイントネーションに違和感を感じてしまいました。
中洲のネオンの映像もたくさんでてくるんですが、
スペインの素晴らしい風景のシーンから、夜の中洲のネオンの映像に変わった瞬間
何かガックリきてしまいました。

ドリカムの歌の内容とリンクしたストーリーだったのか、よくわからないんですが
果たしてドリカムファンはどう感じるんでしょうねぇ?

カレレポ~トンカツ屋のカレー

2007年10月01日 12時33分13秒 | シネレポ2007
マンマミーア前の昼食、久しぶりのカレーです。

以前、渡辺通りにあった人気のトンカツ屋「とんぴ」が
店主の怪我の為、閉店してしまってたのですが
この度川端商店街にお昼のみの営業で復活してました。

偶然発見したのでカツカレーを食べてみることにしました。

以前一度食べた事があるだけで
あまり記憶にないんだけど、
前はもっとサクッとしてて、中はモチッとしてた気が
するんだけど・・・ちょっと違ってたような。

カレーの味もまあまあ。サラッとしたカレーで
ちょっとコクがないというか、アッサリし過ぎというか
特別美味しいというものではなかった。

川端商店街には「バークレー」という、ハンバーグカレーが美味しい
店があるので、カレーに関しては
ココはもうイイかなと思いました。

トンカツはカツカレー用とカツが違うかもしれないのでもう一度食べてみようかと思います。

チャーリーとパパの飛行機

2007年09月29日 00時20分11秒 | シネレポ2007
大好きな父の死に直面した少年チャーリーが、父からの最後のプレゼントとともに
奇跡を巻き起こす感動のファンタジー。
ベルギーのバンド・デシネ(コミック)の人気シリーズを基に、
少年が父の死を受け入れるまでの喪失と冒険を描く。


パパからのクリスマスプレゼントを楽しみにしていたチャーリーだが、
期待していた自転車ではなく、手作りの白い模型飛行機をプレゼントされてがっかりする。
そんな中、パパが突然の事故で死んでしまい、ママとチャーリーは途方に暮れる。
(シネマトゥデイ)



ん~、イマイチでした。
期待はずれ。ちょっと想像と違ってました。

もっとハートフルな心温まるファンタジーを想像してたのに
何か変な軍事研究所みたいなのが出てきて、飛行機の謎を探ろうとしたり
そこから飛行機を持ち出して逃げようとしたりとか
中途半端なサスペンスタッチな展開になって、しかも思いっきりチープな映像で
ファンタジックな内容を期待してたものにとっては、余計な話が多すぎて
見ててしらけてしまった。

おかげで感動(?)のはずのラストも冷めた目でみてしまって
何も感じるものがなかった。

これもちょっとハズレ。

気が付くとハズレ3連発でした・・・

童貞ペンギン

2007年09月29日 00時05分41秒 | シネレポ2007
世界的大ヒット作『皇帝ペンギン』のパロディで、
生物の大命題であるセックスに大執着したおバカコメディ。
“男子の本懐”を遂げるため、70マイルにおよぶ過酷な旅に出る
ペンギンたちの恋の騒動を描く。
名優サミュエル・L・ジャクソンがナレーションを担当し、
声優陣も全米で大人気のコメディアンたちが集結。
監督でありコメディアンでもあるボブ・サゲットが放つ、
大自然の映像をバックにさく裂する真の愛と性の物語に爆笑。


理想の相手との愛のあるセックスを夢みるカールと、
毒舌でタフガイきどりのジミーは無二の親友同士。
繁殖期を迎えた彼らは、愛を求めて70マイルの険しい旅に出る。
繁殖地では、本当に愛する相手を求めるメリッサ、
セックスが待ち遠しいヴィッキーなど個性豊かなメスペンギンたちが、
オスペンギンたちの到着を待っていた。
(シネマトゥデイ)



実にくだらない、おバカ映画でした。

ペンギンの映像に勝手にスケベでお下劣なアフレコを加えた映画。

確かに動物は何言ってるのかわからないわけで
こんなこと言ってるかもって想像するのは面白いが

よくまあこんなくだらないことを思いついたなと、
感心するというよりも、呆れるばかり。

最初はまあまあ面白かったけど、あまり持続性はない。
途中スイマーに襲われてしまいました。

どっちかというと、ハズレかな・・・

スピードマスター

2007年09月28日 00時10分32秒 | シネレポ2007
チューンナップされた日本車が、夜の埠頭を疾走するカーアクション大作。
かつて最高の走り屋だった男が流れ着いた街で再びハンドルを握り、
大勝負に挑むまでを描く
寡黙なヒーローを演じるのは、『ロッカーズ ROCKERS』の中村俊介。
共演者にはの内田朝陽や北乃きいら注目の若手俳優が集結した。
寡黙なヒーローが自らのすべてを賭けて挑む、迫力満点のレースシーンに胸が高鳴る。

とある街の埠頭。
修理工場「桜井モータース」の娘・まひろは、壮絶なバトルを繰り広げたチューニングカーを
デジカメで撮影していた。が、その事がマシンの持ち主である勇弥にばれてしまい、
勇弥の手下に襲われそうになる。
しかしその時、1人の男がまひろを救い出した。
男の名は颯人。彼はかつて無敵の走り屋だったが、バトル中の事故で友人を亡くしたのを
きっかけに速さを追うことをやめ、今は放浪の旅を続けていたのだった…。

(シネマトゥデイ)



最低の映画でした。

「ワイルド・スピード」や「イニシャルD」で日本のスポーツカーが活躍してるのを
真似て作ったのでしょうが、とんでもないクソ映画でした。

この手の映画はストーリーに突っ込み所満載で、くだらない内容なのは承知の上。
内容がなくても、役者の演技が下手でも目をつぶれるんです。
車好きはただただカッコイイカーアクションが堪能出来ればそれだけでイイんです。

この映画で出てくるメインの車は、RX-7。
しかもFDとFCの新旧セブンが対決するという、なかなかマニア心をくすぐるもの。

ストーリーはさておいて、レースシーンはかなり期待していたのに・・・・
レースシーンはほとんどがCG映像
しかもスピード感、迫力を出すつもりだったのか、余計なCGエフェクトのせいで
まったくリアリティがない
まるで、ちょっと出来のイイ、カーレースゲームのCGデモ画面を見てる感じ。

ガッカリでした。
所詮、日本でのカーアクション撮影はこれが限界なんでしょうな

これもワースト入り決定ですな。

劇団四季~マンマミーア鑑賞

2007年09月27日 00時58分52秒 | シネレポ2007
今日はマンマミーア鑑賞してきました。
いよいよ今度の日曜日が千秋楽。
これで見納めかと思うと寂しい限りですが
次回作のライオンキングにも期待!

今日はまたかなりキャストが変わってました。
行く度に変わってるハリー・ブライド。
ちょっと微妙でした。

あまり好きじゃなかったサム役。
今回初めて変わってましたが、
何か前の方が良かったような。
あまり好きじゃないと思いつつ慣れてしたったか?


千秋楽前日、もう1回行きます
これで見納め。寂しい。