じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

ドラマ「高い城の男」

2018-10-25 23:18:01 | Weblog
☆ ドラマ「高い城の男」のシーズン1エピソード1を観た。

☆ もし第二次世界大戦で枢軸国が勝っていたらという設定。アメリカは東海岸を大ナチス帝国が、西海岸を日本太平洋合衆国が統治し、中央に中立地帯がが設けられている。戦後15年余が経過し、ヒトラーも病魔に冒され、次の覇権を狙ってナチス内で、そしてドイツ対日本の新たな戦争が始まろうとしている状況。

☆ そこにレジスタンスがからんでくる。高い城の男は「イナゴ身重く横たわる」という反ファシズムフィルムを制作、それをめぐり、レジスタンス対体制側(ナチスと日本)との争奪戦が繰り広げられる。

☆ 戦勝国がなぜ英語を話しているのかと疑問に思ったが、それはお約束ということか。

☆ 「イナゴ身重く横たわる」は、村上春樹さんの「1Q84」の「空気さなぎ」のような感じか。(内容は全然違うけれど)

☆ パラレルワールドなのかも知れない。

☆ 原作を読んでみたくなった。
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映画「パットン大戦車軍団」

2018-10-25 17:59:41 | Weblog
☆ 映画「パットン大戦車軍団」(1970年)を観た。

☆ 第二次世界大戦で活躍したパットン将軍を描いたもの。激しい戦闘シーンそしてパットン将軍のエキセントリックな戦闘好きが印象的だった。

☆ 「戦争」という事象が実に野蛮極まりない行為で、それに勝つためにはこうした性癖の人間が必要なのだろう。

☆ パットンとブラッドリー将軍は何が違うのか。映画の中でブラッドリーが話している。「わたしは任務だから戦っているが、あなた(パットン)は好きだから戦っている」と。

☆ パットンとロンメルは何が違うのか。それはそれぞれの立ち位置とどちらの国に生まれたかという違いだけなのかも知れない。

☆ パットンとヒトラーは何が違うのか。終盤、パットンが画家に肖像画を描かせている場面がある。その様子はヒトラーと似ている。二人の違いは政治的野心があるかないかということだろう。どちらもナルシストでサディスティックな面をもっているが、ヒトラーの欲求はより大きなものだったのかも知れない。ヒトラーに言わせれば、パットンなどは戦車で遊んでいる子どものようなものかも知れない。

☆ パットンは映画の中で何度も過去の歴史上の戦闘を回顧する。時には輪廻をにおわせるようなセリフもある。時代が時として彼のような存在を生むのかも知れない。日本で言えば幕末の西郷隆盛もそんな人なのだろう。戦乱の中にこそ自らの使命を見いだし、平和になると姿を消す。「天命」というものかも知れない。

☆ 偉人伝に終わってしまえば戦争賛美につながるが、まぁそんな難しいことは考えずに映像を楽しんだ方が良いのかも知れない。3時間近くの作品だったが、飽きることはなかった。

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灯油の巡回販売

2018-10-25 12:13:29 | Weblog
☆ 今年も灯油の巡回販売の季節がやってきた。

☆ うちのあたりは「雪やこんこん」のメロディーの会社と「たきび」のメロディーの会社が回っている。

☆ 18リットル1,890円。原油高を反映してか今年はちょっと高めだ。

☆ この冬、寒くなりすぎなければ良いのだが。
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水越恵子「Too Far Away」

2018-10-25 04:36:22 | Weblog
☆ 最近、Youtubeで水越恵子(水越けいこ)さんの「Too Far Away」を聴いてうっとりしている。

☆ この歌、やしきたかじんさんのバージョンもいいけれど、水越恵子さんがいい。

☆ 水越けいこさんといえば「ほほにキスして」の印象が強いけれど、こんな素敵なバラードも歌われていたのですね。

☆ 秋の夜、遠く去ってしまった日々を思い出しながらしっとりした気分になっています。
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