じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

内閣改造雑感

2018-10-02 10:01:35 | Weblog
☆ 内閣改造だという。来夏の参議院選対策と憲法改正に重点を置いたようだ。

☆ 先の総裁選で汗を流した「お友達」を重用し、主流派の領袖にも配慮した形。2012年12月に第2次安倍内閣が発足し、もうすぐ6年になる。短命だった第1次(ちょうど1年間)を含めると7年になる。かつての吉田茂氏や佐藤栄作氏のような重厚さは感じられないが、よく続いている。

☆ ピンチは都議選あたりだったろうか。「モリ・カケ」疑惑も宙ぶらりんのままなんとか切り抜け、支持率も危険水域といわれては持ち直している。

☆ 小選挙区制による派閥の弱体化、アベノミクスによる景気浮揚策、それにアメリカ受けが安定政権の基盤だろう。

☆ 野党は相変わらず弱体のままだし、今後直面する壁は、景気の減退・経済危機、初入閣組の舌禍や不祥事あたりか。消費税の増税もどうなるか。内紛は起こりそうにないし、気を付けるべきは自滅だけか。

☆ 政権側のシナリオとしては、統一地方選、参議院選に勝利し、憲法改正を発議、オリンピックを実現させ、憲法改正を機に岸田氏に禅譲というところか。反主流派の石破氏や閣外に出る野田氏はどう動くか。新聞によると稲田朋美氏が「総裁特別補佐」になるというから、党が乱れて女性宰相待望となった時、野田氏VS稲田氏の構図となるのか。

☆ ところで今日の朝日新聞「耕論」のページでは、LGBTをめぐる「新潮45」問題を取り上げ、稲田氏の聞き取り記事が掲載されていた。何かと野党に批判される稲田氏だが(批判されるのも政治家にとっては誉かも知れないが)、LGBTには理解ある様子。「意見が違って当然のはず」「多様な意見があることが、健全な民主主義ではないでしょうか」というところは同感だ。

☆ 私は天邪鬼なのか強いものが嫌いだ。弱いタイガースを応援する気持ちで、野党の奮起に期待したい。
コメント

ニニ・ロッソ「夜空のトランペット」

2018-10-02 02:13:26 | Weblog
☆ NHK「ラジオ深夜便」からニニ・ロッソの「夜空のトランペット」が流れてきた。

☆ 懐かしい曲だ。私の通っていた高校は全校下校の時間になるとこの曲が流れていた。

☆ 最近は「音害」に近隣が敏感なせいか、こうした音が聞かれなくなった。

☆ 幼児がうるさいと幼稚園が開園できない時代だから仕方ないのかな。
コメント

PP3

2018-10-02 00:05:50 | Weblog
☆ 「PP3」って何のことかと思ったら「ピッチ・パーフェクト3」のことだった。

☆ 「ピッチ・パーフェクト」公開が2012年、「2」が2015年、そして「3」がアメリカでは2017年、日本では間もなく公開となる。

☆ アカペラバトルを演じる「ベラーズ」の面々。大学の地区大会→全米→世界と活躍の場を広げる彼女たち、「3」ではアクションシーンも多そうだ。

☆ 回を追うごとにスケールが大きくなっていくのは(悪く言えば本来の姿からかけ離れていくのは)、「ワイルド・スピード」と同じようにヒット作の証だ。

☆ とにかくベラーズのメンバーは個性豊かだ。主演のアナ・ケンドリックス。最初、どこかで見たと思ったら「マイレージ・マイライフ」でジョージ・クルーニーと共演していたんだった。「ファット・エイミー」役のレベル・ウィルソンがいい味を出している。東洋系のリリ・オナクラマ(ハナ・メイ・リー)も印象に残る。

☆ 何といっても題名にある通り、彼女たちのハーモニーそれにダンスだ。わざわざセリフを歌にするようなミュージカル映画とは一味違った音楽映画になっている。
コメント