いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

ルアンプラバーン滞在 16日目

2006年02月20日 | 東北タイ&ラオス旅行
深夜に起こる胃痛に悩まされていたのが嘘の様にパークセー以来胃痛が起こっていない。薬を飲まずに治った。
朝、フレンチトーストとコーヒーを食べていると、西洋人シニアの夫婦やシニアのお母さんと娘の親子が観光に出かけて行った。
今日はお寺をまわる事にして、9時過ぎにGHを出た。
すいか寺近くのカーン川沿いにあるGHから中心地の郵便局のある交差点まで15分かかる。シーサワンウォン通りのワット・マイに入った。昨日から何回か前を通っていたが、改めてよく見ると屋根が何重にも重なっているのが特徴のルアンプラバーン様式の寺院だった。
次に、ファイサーイ行きスローボート乗場に向った。ワット・マイと王宮博物館との間の道を行くとメコン川に出る、それを右に曲がり100mほどで乗場がある。スローボートが停泊している船着場へは、遮断ゲートをくぐりスロープを下る。遮断ゲートの横に小屋があり、そこがチケット売場である。明日8時30分発のパークベン行きチケットを購入した。今買うのかと言われ、ノートを渡され、名前、国籍などを記入し、85000kip(¥995)を払った。
次にワット・タートルアンに向った。メコン川沿いの道路を15分ほど歩くと道はメコン川から離れ、広い草原が見えて来る。この広場の奥にワット・タートルアンがあった。豪華さのないシンプルな寺院である。
アベックがバイクの練習をしている広い草原を横切りワット・パバート・タイに向った。
ワット・パバート・タイへの導入路が良く分からない。交差点を50mほど行ったところを右に曲がった奥に寺院はあった。門が閉まり本日休みであった。外から寺院を見ると、ベトナム風寺院とガイドブックに書いている様にルアンプラバーンの他の寺院と様式は異なっていた。
シーサワンウォン通りに向ってぶらぶら歩いていると、バイクとトックトックの衝突事故があった。軽傷のバイクの運転手をトックトックに乗せて病院に運んでいた。ラオス滞在10日間で事故を2回目撃した。バイク事故の多さを想像させられる。
ぶらぶら歩きを続け、ナンプ(噴水)付近の寺院を拝観し、郵便局で土産にワット・プーや仏像の切手を買った。
シーサワンウォン通りのレストランでビールとサンドイッチを食べた。
その後、GHに戻る為カーン川に出たところで、カーン川とメコン川の合流地点を見たくなり下流へ向った。川原に数個のパラソルが並び海水浴の様になっていた。
ルアンプラバーンの街中を歩き疲れてGHに戻り、ビールを飲んだ。これまでコップを出して貰えなかったので大瓶のビールをらっぱ飲みしていたが、あなたは特別とコップを出してくれた。何が特別や!
小説を読んでいて、寝てしまった。
夕方目覚めて夕食に出た。すいか寺の通り沿いのレストランに入り、ビールを飲みながら通りを見ていた。
背中に長い物を背負ったバイクが時々通り、あれは何だろうと思いながら食事を終えた。
帰り道、たまたまバイクが止まり、長い物を背負っていたので、「これは何ですか」と英語で声をかけた。すると日本語で「日本の方ですか」と返って来た。それは、バトミントンのラケットでこの辺りにはコートが多いとの事であった。相手は日本人であった。政府関係の仕事で5年間ラオスに滞在しているそうです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿