私は今日、天と地をあなたがたに対する証人として呼び出し、命と死、祝福と呪いをあなたの前に置く。あなたは命を選びなさい。（申命記30章19節）
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- 人の心には多くの計らいがある。しかし主の御旨のみが実現する。(箴言19:21)
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- 何を知り、何を祈り、福音をどう伝えるのか？ 終末時代を生き抜くための必要な情報を収集、分析、発信する。
人間らしく、あるがままの自分を受け入れることの重要性について、あらゆる臨床心理などの場で提唱されてはますが、残念ながら、だいたいが仏教系です。
私たちはたとえ貧しくても、障害者でも、お金がなくても、神様に愛されている存在です。イエス・キリストを受け入れて聖霊に満たされれば、それが人間にとっての自己実現なのです。
しかしながら、神様から離れている人間は、この承認欲求の渦巻きの中でもがいています。自分と他人とを比べてマウントを取ったり、嫌味を言ったり、騙したり等々、愛のかけらもありません。
ユダヤ人はダルムードに記載されている人との関係、とりわけ異邦人との関係には厳格です。そうした規則でがんじがらめにされていた人達に対して、イエス様は救いの条件など一つも語られる事なく、「ただ悔い改めて、自分を愛するように私を愛しなさい」と言われました。それだけでいいのです。
昨今のイスラエル情勢は過激に見えますが、これは集団的自衛権です。ネタニアフさんの国連でのスピーチを聞いて確信しました。イスラエルはガザとかヨルダン川西域なんか欲しくない。国内にこれ以上アラブ人が増えたら、国内の統制が取れなくなるからです。
どこかで停戦がと期待してますがイランは収まらないでしょう。イスラエルが守られるように祈ります。amen、hallelujah!!
現在自己実現を行っていても誤報されてしまうイスラエルの姿があり、又ハリケーンなどの天災により一夜にして水に飲みこまれてしまう町々の悲しいニュースが世界に流れます。日本においても現在、能登半島が水害で苦しんでいます。
思い出すこと79年前には日本は広島・長崎に火の苦難があり、2011年3月11日の東北大震災時には福島の原発事故が起こりました。まるで日本は世界に先駆けて苦しみを受けているようで、まさに他人事ではありません。
ところで今年、新しい一万円札の顔として渋沢栄一が登場しました。彼の数々の功績の中に保険会社の創設がありました。今日のメッセージの中で、私たちが争いから平和へ、死から生へと自己実現を果たそうとするとき、間に入って助けてくれる保険会社の存在があると聞ました。
それは、父なる神様が保険者で、担当者はイエス様と言えるでしょうか。私はこれを聞いた時、これなら私も自己実現ができると思ったのです。私は人には言ったことがないのですが、PTSD（Post Traumatic Stress Disorder)心的外傷後ストレス障害を持っています。長年の結婚生活の中で夫の暴力、アルコール依存症、子供の不登校、閉じこもりがかつて25年間もありました。
その間、私は精神科、クリニック、保健所、教会に助けを求めて歩き回りました。もう過去の事です。ですが、ふとした拍子に私は過去の思い出が一瞬胸をよぎるのです。すると辛い思いに引きずられてしまうのです。これではいけない、と何度も自分を律するのですが。
この辛さを理解してもらうために教会は何度も変わり、今の教会は五度目の教会です。教会を悪く言うのでありません。私は自分の問題と自分の間にイエス様を保険担当者として置くのだと、今日改めて思ったのです。イザヤ書65:17「見よ、私は新しい天と新しい地を創造する。先のことは思いだされず、心に上ることもない。」Amen
「神様が創造してくださった本来の自分の姿で存在し続けること」
だと言うことを教えていただきました。
「神様が創造してくださった本来の自分の姿」
とは、どのような姿なのか？
この世で生きている限り、いろいろな欲求や思いが常に湧き上がって来て、自分でも理解するのが難しく、それを具現化することもままならない者ですが、「神様にできないことは何一つない」（ルカによる福音書1章３７節）と言う聖書の御言葉に立って、神様と隣人を愛することができますように。
今週一週間も自己実現に向けて一歩、一歩成長できますように導いてください。