「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

ブログの反響

2023年10月13日 | 独り言

珍しいことに3日間にわたって更新しないまま放置した先日のブログ「音楽家とオーディオの希薄な関係」

ブログを「無事の便り」にしている娘からは「お父さん、更新してないけど大丈夫・・、気温が下がったのでまた心臓が悪くなったんじゃないの?」「ああ、相変わらず元気だぞ!」

で、更新しなかった理由を端的に言えば、それはアクセスが好調だったから~。

なにしろ日を追って尻上がりに(アクセスが)伸びるんだから、こういう事象は極めて珍しい。

やればできるじゃないか・・、と久しぶりに「充足感」に浸った(笑)


読者はこういう内容が好みと見える、と同時に「ありきたり」の内容では満足してくれないレベルの高さを意識しましたよ。

いやはや、鍛えられます~、まあ望むところですが(笑)。


で、反響のメールも2件いただいたので、時系列に紹介させていただこう。

まずはトップバッターのご登場。

☆ 南スコットランド在住の「ウマ」さんからのお便り

よもやまばなしをいくつか…
どうぞ読み捨てて下さい。
 
…音楽家はオーディオに興味を示さない…
 
僕の長女、ミュージシャンの「くれあ」は再生装置を持ってません。いや、時々、スマホで、なんか聴いてるようだけど、家にいる時はほとんど朝から晩まで練習してます。

大の親友、日本フィルのソロコンサートマスター木野雅之は、ケンウッドのミニコンポを持ってるけど、ほとんど聴かないと言ってましたね。

スコットランドへ来るたびに、僕の部屋で芋焼酎を呑みながら音楽を聴く彼、「いい音だなあ!」とは言ってくれるものの、すぐ寝てしまう。いびきをかいて…
 
英国の人気バンド「ペットショップ・ボーイズ」とのヨーロッパ&UKツアーを終えてロンドンに戻った「くれあ」を、宇多田ヒカルが訪ねてきて、来年夏の日本ツアーにぜひ参加して欲しいと言う。ロンドン在住10年の宇多田ヒカルは、以前より「くれあ」に注目していて、くれあが出るコンサートには何度も行ったそうです。

「PSB」は、来年、結成40周年で、かつてない規模の世界ツアーを予定していて、「くれあ」は宇多田ヒカルの希望を受け入れることが出来るかどうか微妙だと言う。

でも、せめてリハーサルだけでもと言う宇多田の要請で、「くれあ」は、今、ロンドンのスタジオで、宇多田ヒカルと音合わせをしてます。

宇多田の性格の良さと、誕生日が5日違いということもあって急速に仲良くなり、一緒に地下鉄に乗ってラーメンを食べに行ったりしてるようです。

宇多田のマネージャーのマイケルは、くれあに「日本ツアー中は一日千ポンド(約18万円)を支払う」とまで言ってくれてるようだけど、さて、どうなるか? 宇多田のマーケットは主に日本だけだけど「PSB」は世界中のアリーナを満員にするんでね。

アメリカ生まれアメリカ育ちの宇多田は、スコットランドの英語が一番好きだと、「くれあ」に言ってたそうです。

「くれあ」が面白いことを言ってました。彼女はロックギタリストの布袋寅泰さんと、とても仲がいいんで…
「もし、日本ツアーに参加したら、ビッグサプライズで、布袋さんをステージに呼ぼうかな。みんなびっくりやろね」…だって。
 
宇多田ヒカルと言うと、我々の世代では、何と言っても藤圭子ですよね。沢木耕太郎の「流星ひとつ」は、貧しくて賽銭を盗んでいたと言う彼女の生い立ちに、涙なしでは読めない。
 
涙なしで聴けないモーツァルトって結構あるけど、逆に笑っちゃうモーツァルトって、ご存知やろか?

ネットでストリーミングしてみて下さい。入力は…
「CLASSIC MEETS CUBA」

一曲目の40番、ドイツのピアノトリオに、キューバのパーカッション二名が加わってます。つまり、あの40番を5人で演奏してるわけ。
これ「音楽とオーディオ」の小部屋の主さん、たぶん、笑っちゃうと思うよ。


 
写ってないけど、写真右下の方にあるコーヒーテーブルには1776年クレモナ産の時価一億円「ロレンツォ・ストリオーニ」とフランス製の弓、時価1200万円が…計一億千二百万円をそこらにポンと置いて
芋焼酎…いやはやの方や、木野は…

以下、続く。


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