岩井のやまのい

鉄道・福祉を主にノンジャンルの雑学情報ブログ。新聞投稿経験あり。南房総の将来を考える人。

房日投稿・議員質問を通じて

2022-06-25 15:57:16 | Weblog・新着
2022年6月24日
房日新聞読者コーナー
今年8本目で通算153本目の掲載
誕生日を目の前にしての原文公開。もう次の原稿は送っています。



今年4月13日の展望台。
引退された南房総市議会の前議員さんの話より、議会での議員質問とその回数についての内容でした。
私は地方議会の議員質問は、行政執行部へダイレクトに物事を取り上げる有効な手段と考えます。その機会はけして無駄にしてはならないと思います。
先日、近隣の市町村議会である議員さんが、本会議質問で取り上げる一部内容を、事前にネットで募集をしていたそうです。これは単に取り上げるネタがないというこでなく、その市町村で先々、首長選挙を控えているタイミングをとらえ、リクエストで募ったものです。
住民がお役所・議会に物を申す手段として、要望・陳情・請願があります。しかし、素人では準備が容易ではありません。しかし、このように、採用されるかどうかは別として、議員質問を通じて物事・問題を訴えるというのは、同時に承る側の議員と情報共有ができるメリットになると思います。

安房地域のある市町議会の議員の方が、本会議での質問内容をどうするか悩まれたような話を耳にしました。結局、地方政治に住民が参加する入口の部分の問題を内容として質問で取り上げました。
選挙権の行使にバリアになっていること、選挙権年齢が18歳以上になりそのための学習の機会、住民からの意見聴取と、地味でシンプルな中身ではありますが、住民参加の入り口の問題としては重要なこと。そこがおろそかになれば、選挙の投票率低下に歯止めがかからず、身近な地方政治がますます遠い存在になります。

千葉県内の市町村の住民団体が、定期的に地方議会の本会議質問を傍聴し、議員の活動をしっかり見極め、ネットでその内容を公開しています。その団体さんの話として、

北海道の栗山町議会、茨城の取手市議会、神奈川の開成町議会の先駆的な取り組みと、埼玉のある市町村議会と千葉県のある市町村議会で、本来、議員が準備すべき発言原稿を、対峙する執行部から提供を受けた

ことを聞きました。

自治体の執行部、議会とも常に有権者から見られている強い意識と、議員質問を通じた問題提起や働きかけの流れが定着する雰囲気が必要と思います。そのことで、自治体の行政や議会、住民との距離感が少しでも近くなることを。
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25日も

2022-06-25 03:17:41 | Weblog・新着
こんばんわ。
昨晩はテレビ番組・ガイヤの夜明けで、鋸南町の道の駅・保田小学校が取り上げられたようです。

6月にしては、めずらしい強風の千葉岩井です。

昨日の新聞投稿の原文公開は、いましばらくお待ちください。実は、次の原稿が頭の中で下書きをしている状態です。



君津市内の小糸川河口の被害の件ですが。最初にネットで取り上げた市議会議員の方が、千葉県や君津市、木更津市の行政の初動が遅いと。私も同感です。

一昨日の東大阪のコンビニ裁判をあらためて。
やむなく深夜時短をはじめ、その後出てきたクレーム、そして、本部からのフランチャイズ契約解除の一連の流れをきちんと事実認定せず、一部を切り取った中での判決をだした感じがします。
私は先々、今回担当した裁判所判事が、最高裁判事になり、その後の国民審査の対象になった場合、きちんと×を書かせていただきます。とにかく、裁判そのものは、もう一度、やり直しすべきです。


全国的に特別支援学校で、児童・生徒さんが増加している現状。
私はあらゆる部分で、機能が十分なのか。親身になって相対できているかどうかです。


さて、安房地域はコロナがなければ地区祭礼が続く時期を迎えます。現時点で、地区内で集まるのでなく、集落単独で祭礼をやるような話を耳にします。
来月の成田山の祇園会の祭りが、目安になりそうです。

以下、ある方のブログのコメントです。

24日はバタバタしていましたので、この時間に拝読。また、24日は房日でお騒がせいたしました。実は次の原稿を頭の中で下書きを書いています。
また、存じている県議の秘書の方から、支援者の方の声を大事にという伝言がありましたので、この場で書きます。

まずは、最初の定例会であって新人議員として、正直に物事を伝えること。つまり、わかりづらいという点を私たちに伝えることができたのではないでしょうか。

議会報告は参考までに。4月の選挙で引退された和田の辻さんが、定例会ごとに議会報告とちらし配布は定期的にされていたそうです。
林さまは林さまのやり方で、支援者の方々へ伝えることでいいのではないでしょうか。

6月定例会の迷った点。
まず請願書については、私が議員であれば賛成でした。やはり、一度、立ち止まってよく説明と、コンセンサスがあってという手順。それから6町村への配慮があればです。
でも、林さまがおっしゃる4月の選挙結果の民意を踏まえてというのも、それもありです。筋は通っています。その点を支援者の方へ、十分、お話をされることです。

今回は16年が経過して、ようやく、風穴が開いた感じです。いかに情報発信、執行部、議会は何をやっているのか、という情報は必要です。
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