第1回大阪マラソンが平成23年10月30日に行われる。
大阪府、大阪市、大阪陸上競技協会主催、読売新聞社共催で、ボストンマラソンなど世界の五大大会と同じようにチャリティマラソンとして開催される。
このマラソンは参加料が要りますが、その参加費から一人当たり500円が、決められた7つのテーマのなかから選んで寄付するという独自の方式をとるという。
参加費はマラソンが1万5千円、グループ枠(7人まで)は10万円、チャレンジランは5500円、海外からの参加費は別とする。
フルマラソンは42.195キロで定員は2万8千人として大阪城公園前をスタートし、御堂筋を往復し道頓堀、中之島、京セラドーム大阪や、通天閣近くを通り大阪南港のインテックス大阪前をゴールとする。
これには車いす競技(30人)も設定するという。そして視覚障害者は伴走者出場を条件に参加出来る。大阪市役所前をゴールとするチャレンジラン(8.8キロ)は2000人で実施する。
このマラソンの大きな目玉は御堂筋を往復するというコースではないでしょうか。普段、御堂筋は北から南への一方通行であって、それを逆に走るという。日頃見たことがない光景が目に入るので少しとまどうのではないでしょうか。
最近の世界におけるマラソンにはチャリティーを兼ねて行われているのが多いという。今回のマラソンはそれを見習ってのワンコインの寄付(500円)を付けたという。
この寄付金の交付先は2月15日までに決める予定という。途上国の子供たちに本を贈ったり、飲み水用の井戸掘削を進めたりするなどの海外支援も検討しているとのこと。
問い合わせは、大阪マラソンエントリーセンター(06-6445-3978)
申し込みはインターネット・携帯サイト(http//www.osaka-marathon.com/)
橋元知事もチャレンジラン(8.8キロ)に参加されるようです。