佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

懲りずに「じゃのひれ」へ

2011-01-23 20:43:18 | 釣り

昨日、性懲りもなく、また「じゃのひれ」の釣堀りに行ってきました。 

この間…といってお正月に行ったのですが、そのときはお客さんのお手伝いを口実に釣りをした。

 

その時、あまりに釣れなかったので、今中師匠も燃えきってなくて、再度、機会があればとの事で皆さんと調整していたのですが、前回に買って帰ったフグが大変美味しかったとの事で再度買いにいく予定もあった。

 

ところが、15日からお客さんにオミヤゲにフグを差し上げるとの事を聞いて、皆さんがそれを貰いに行こうという事になり、急遽、メンバー8人が集まった。

 

よく聞いて見ると15日から21日までとの事。それならダメということになったが、社長に交渉して22日に特別に出してもらうことになった。

 

冬場の事で、時間も朝8時からとゆっくりなので、私と友人の三橋氏と今中師匠の3人は、私の車で朝4時過ぎに出発。中野氏のグループは別の車、吉岡夫妻とそれぞれが淡路のじゃのひれを目指すことになった。

 

いつも約束時間に遅れることが無い今中氏が来ないのでおかしいなと思っていたところに到着。どうしたと聞くと少し手前のところで信号無視ということでつかまった、とのこと。道路ぎわが工事中で赤い警報等が並んでいて信号を見誤ったらしく、その後ろに満悪く覆面パトカーがいてつかまったとの事。なんと運の悪い事。

 

荷物を積み込んで4時35分出発。淡路のドライブインまで45分ぐらいです。こんな時間なのに結構車が走っています。ソバを注文したところに中野氏のメンバーが到着。その後、吉岡氏が後から追いかけてくるとの事で、じゃのひれで落ち合う事にした。

 

着くと、今日はお正月より釣人が少ない。やはりこの寒さと冷え込みで釣れないとのことでお客さんも減っているようです。

 

私たちは貸切のコースでEのエリアに入ることにしました。私が三橋氏の仕掛けを作って渡し、私の分を作りかけていたら、もう師匠が竿を曲げている。何とせわしない。私はまだ何もできてないのに。

 

「あせるがなぁ」と思っていると、吉岡氏の奥さんの竿が曲がっている。皆さん第一投から大したもんだと言ってると、今度は今作ってあげた三橋氏の竿が曲がり、よしやったとばかりにリールを巻いている。

 

「皆さんえらい早いなぁ」と思って、私も急いで仕掛けを作った。中をのぞいてみると底まで見えるぐらいに澄んでいる。これでは本来釣れないぞと思った。見ていると、メジロの大群(20匹位)が上の方を悠々とと泳いでいる。なんと沢山、しかしこいつは食わないだろう。

 

師匠いわく、まずはマダイを釣ってやそれからでないと青物を狙ったらアカン。
そうこうしていると、私の竿にアタリ。底からきれいなマダイが見えてきた。これでボウズは逃れたと思った途端ハリ外れ、がっくり!

 

その後、アタリが遠のいて皆さんに釣れない状態。時々ウキが沈むそぶりを見せるが、合わせるとアジのようである。朝一番に3人が続いたのに後が無い。それでも今日は三橋氏が調子良く、師匠も焦り気味でしたが、終わればトップの5匹。三橋氏が4匹も釣ってご満悦、私はやっと1匹、情けない話です。

 

今日は水温が9度を切ってるという。これでは青物は釣れないし、マダイも食いが悪いのは当然である結局、ボウズが3人も出ました。

 

このように水温が下がってしまうとダメであるが、この気温が続くとまた慣れてきて食い出すので、今は少し無理のようである。

 

3月か4月に再挑戦してみようと思います、あぁ情けない。

コメント
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