佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

初釣り 

2011-01-04 17:41:18 | 日々の思い

今年の本当の仕事始めは6日からにしていますが、事務所の片付けやら年賀状がなかなかできないでいたが、今日で大体のところは済んだ。

 

昨日はお客さんの接待ということで初釣りは「釣り堀じゃのひれ」に行きました。

 

暮れの26日に仲間8人と出かけましたが、メジロ1匹とマダイ2匹に終わったので、残念な思いを残しての年越しだった。そのお返しでもないのですが、たまたま仕事関係のS氏のお客さんが「じゃのひれ」のロッジに家族連れで泊まっていて、3日の朝に釣りをして帰りたいとの事を聞いた。

 

その釣りのお手伝いということで今中師匠と中野氏を無理やり誘って出かけた。いつもの通りの時間と思い午前6時過ぎに着くと、1台の車も停まっていない上に、

事務所も開いてない。おかしいなぁと思って看板をよく見ると、今月からは1時間ずれていた、道理で1台も来ていないはずと納得した。

 

午前7時を回ったころから車がぞくぞくとやってきた。釣人は100人は超えて来ているようだ。私たちも急に2日を3日に変えたため、この人数なので入るところが無くて無理やり一般の所に抽選で入ることになったが、クジ引きの結果、最終の入場となった。

 

そして何とか空いている所に4人で入ったが、狭い所に4人並ぶ事になった。私の隣には小学生ぐらいの子供連れがいて、とても満足な釣りはなからできそうに無い。

 

いきなり師匠が青物を掛けた。タイ狙いのダンゴのエサに食いついたのだ。初めはタイ狙いという事なのだが、相手はそんな事はお構いなし。見事な竿あしらいで

魚の相手をしているが、青物と分かったので私がタモをもって隣の子供連れに声を掛けたが、お父さんが知らん顔しているためにその子供の竿2本に絡んだ。魚というものは不思議な事に他人の竿の糸と絡むと、必ずと言ってよいほどバレるもので、さんざん苦労した末にバラしてしまった。

 

心配していた通りの結果ではあるが、初めにバラすと1日ろくな事は無い。この1匹が今日の運の付きで、最終的に青物は私が7号ハリスを飛ばしたり、中野氏も今中師匠も同様にバラしたりして3匹も逃がした。

 

これだけの人が入っていると掛けばらしが多くなるのは仕方が無いかもしれないが、青物を掛けたときはお互いが竿を上げたりするということを了解してもらうように釣り堀側からしていかなければ、そのうちにもめる事があると思うが、どうでしようか。

 

それに親子連れの問題もある。値段が安いこともあるし難しいことでしょうが考えものです。

 

今回は大物のクエも2匹も釣ってる人もいたし、ブリも上がっていたので、私が切られたのもひょっとしたらその類かもしれない。これだけの獲物が入っていると、今度はオレがと言う気持ちになる。負けずに敵討ちに来ますと言う事で帰りました。

 

結果、師匠が初めて一ケタの釣果でしたので、なおさら残念がっていました。

コメント
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